21世紀COEについて

 21世紀COE(Center of Excellence)とは、平成14年度からスタートしたもので、文部科学省の「大学の構造改革の方針」にもとづき「研究拠点形成費補助金」を措置して生まれました。目的は、日本の大学に世界最高の研究教育拠点を形成し、研究水準の向上と世界をリードする創造的な人材育成を図り、世界に通用する大学作りを推進することです。全国に274拠点があり、そのうちの約一割である28拠点が東京大学にはあります。

 21世紀COEの特徴として、複数分野が連携することで一つのプロジェクトをCOEとして申請する場合が多いことがあげられるでしょう。今までは助成金を縦割りで受け取っていたために分断されてしまった複数分野にまたがるプロジェクトが、21世紀COEによる助成金が下りることによって可能になったものもあります。

 また、東京大学に関する特徴としては、人文科学から医学、複合領域にいたる幅広い分野でこのCOEの認定を受けていることでしょう。総合大学として、第一級の研究機関として、東京大学の存在感を感じることが出来ます。しかし、COEの内容が難しすぎて(タイトルを羅列しただけでも難しそう、と感じてしまいます)、一般の人に対してCOEが学問的・社会的にどう役に立っているかの説明責任も問う必要があるのかもしれません。

http://www.u-tokyo.ac.jp/coe/index_j.html

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記事掲載日:07-03-20
担当:野島史暁
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伊藤陽介
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