理系2年 夏学期

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 新学期は4月からですが、サークルや部活は春休みの段階から新入生獲得のために活動を始めます。春休みといってもおちおち休めない人も多いことでしょう。

 理系の2年生夏学期は必修科目の数がぐっと減り、ようやく一息入れられる学期と言えます。 筆者の知り合いなどはこの学期に受けた講義は週2コマだったとか。もっとも、これでは必修科目もきちんと出席していないことになるのでさすがに受けなさ過ぎではありますが。

 理科一類の学生の時間割例を以下に示します。

1時限目
9:00 〜 10:30
         
2時限目
10:40 〜 12:10
言語科学II        
3時限目
13:00 〜 14:30
基礎物理学実験 図形科学II 物性科学    
4時限目
14:40 〜 16:10
基礎物理学実験 英語二列(Comprehension)     反応科学
5時限目
16:20 〜 17:50
         

 必修科目は英語二列・物性化学・実験のみです。 理科三類の場合はこれに「人間総合科学」が必修科目として加わります。

 このように必修科目が減ることの理由の一つとしては、進振りが近いことが挙げられると思います。 進振りは夏休み中に行われ、2年の冬学期にはもう進振り先の学部学科のカリキュラムに沿って講義を受けることになります。 そのため、2年の夏学期はその準備として学生それぞれが自分の適性に合った講義を選んでいけばよいということなのでしょう。

 ほぼ全員が医学部医学科へ進学する理科三類の学生はともかくとして、 理科一類・二類の学生にとって2年夏学期の最大の関心事は進振りのことになるでしょう。 5月に入ると各学部・学科は2年生向けの進学ガイダンスを行って学科の特色などを説明します。 ガイダンスへの参加は完全に自由なので、各自興味のある学科のガイダンスに顔を出して志望学科を絞り込みます。

 なお、2年夏学期終了時点で取得した単位数が一定に達していない場合、 進振り対象外となって降年ということになってしまいます。 よって単位の足りない人はこの学期をとても忙しく過ごすことになります。

 進振りがあること以外は基本的に先学期とあまり変わりません。 7月の下旬に試験があり、夏休みに入ります。 ちなみに、理系の1年夏学期では9月の初めに理系必修科目の試験がありましたが、2年夏学期では全ての試験が7月下旬に行われます。

 進振りの結果は秋休み中(9月)に発表されます。 無事、進学先に内定できた人は10月から2年冬学期がスタートします。

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記事掲載日:07-06-27
担当:伊藤俊夫
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金井雄太
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