文系2年 冬学期

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 文一・文二の学生は、2年の夏学期から引き続き専門となる法律・経済の基礎的な知識を学ぶことが求められています。例えば文一の学生では2年生のはじめから「民法」などの科目が法学部の必修科目として開講されます。授業自体は駒場キャンパスで開講されるのですが、単位としては本郷の法学部のものとして加算されるので、逆に言えばこうした授業を取らなければ卒業できず、法学部4年生になって駒場の科目を取りに戻る、という「駒場バック」「こまばっく」なる現象も多々あるようです。

 文三の学生にとっては、はらはらさせられた進学振り分けを終えて3年生以降の課程が決まり、ひとまずホッと胸をなでおろす時期になります。しかし、社会学や心理学を学ぶ文学部行動文化学科ではゼミや心理学実験が、歴史文化学科では史学概論など、「概論」の名を冠した基礎的なことを学ぶ授業はこの時期から始まりますし、教育学部でも教職科目が開講されていますから、学部・学科によって忙しさが変わる学期といえそうです。ただ、概ね専門課程直前の一休み・準備期間、といったニュアンスが強いでしょう。

1時限目
9:00 〜 10:30
         
2時限目
10:40 〜 12:10
      ★国文学特殊講義  
3時限目
13:00 〜 14:30
  中国語二列   ★史学概論 ★言語学概論(I)
4時限目
14:40 〜 16:10
         
5時限目
16:20 〜 17:50
★人類学概論   ★心理学特殊講義 ★日本史学特殊講義 ★国語学特殊講義(II)

 上に挙げたのは、文三から文学部言語文化学科日本語日本文学(国語学)専修課程に内定した学生の時間割例です。★で示した科目が専門科目ですが、ほとんど全ての科目が専門科目となっているのがお分かりいただけるでしょうか。このうち、国語学専修課程の必修科目として定められているのは「言語学概論(I)」と「国語学特殊講義(II)」の2つで、他の専門科目は開講学部に関係なく自由に選択できます。

 なお、進学振り分けの完了に伴い、英語や第二外国語といった必修科目を、文一・文二の学生が履修する必要はなくなります。しかし、文三だけは今学期も第二外国語があります。大学では最後の必修外国語を勉強する機会なので、名残惜しそうに勉強している人もいます。語学が苦手な学生にとっては、最後の最後まで必死に勉強しなくてはならない危険な学期になるでしょう。ここで第二外国語の単位を取り損ねてしまうと留年となり、もう一度進学振り分けを受けなければなりません。

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記事掲載日:07-12-18
担当:野島史暁
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渡邉洋平
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