当日の様子

11月21日の様子

駒場祭の当日の様子です。

[photo]をクリックすると、さらに写真を見ることができます。(JavaScriptを有効にする必要があります)

※うまく動作しない場合はこちら


次のページへ ≫


今から取材です。 UT-Life

外の模擬店から掛け声が聞こえてきます。そうです、駒場祭がやってきました。今年もキャンパスの一角にある建物から、駒場祭の様子を随時お伝えしていきます。今年の駒場祭は60周年記念ということで、実行委員には一段と力が入っているようです。UT-Lifeもこの盛り上がりに便乗して、60企画を回ることを目標に取材に励みたいと思います。それでは!


担当: 土本一貴 *

オープニング 駒場祭委員会

21日10時にスタートした駒場祭。その始まりを飾るのがこのオープニングでした。今年のテーマは「クロノグラフ」。60という数字から時計を連想し、一歩一歩前進していく駒場祭を作り上げていくそうです。
今年のオープニングでは複数のサークルによるダンス・ジャグリング・ボイスパーカッション等の様々なパフォーマンスが繰り広げられました。


担当: 三ヶ島史人 *

[photo]
折り紙美術館 09 in 駒場 折り紙サークル Orist

1号館の115教室では、折り紙サークルOristによる展示が行われていました。展示されている作品は、一般的な折り紙のイメージをはるかに超える出来栄えであり、どれもじっくりと観賞するに値するものばかり。折り紙に対するイメージが見事に覆されます。「一枚の紙からこんなものが作れるんだ!」と思わずにはいられない、芸術的な世界が広がっていました。(写真は、武田直樹さんによる作品)


担当: 杉山達彦 *

[photo]
化学マジック・化学の世界 東京大学教養学部化学部

1号館の113教室では、東京大学教養学部化学部による「化学マジック」と「化学の世界」が行われていました。「化学マジック」では、「振動反応」や発泡スチロールをアセトンに溶かす実験、銅を過酸化水素水で溶かす実験などが行われおり、大人のみならず小さな子どもまでが魔法のような化学反応に興味津々に様子でした。
 また「化学の世界」では、青く美しい硫化鉄の結晶の展示や合成されたエステル(注:エステルは芳香性の有機化合物)の匂いに「優・良・可・不可」の評価をつける展示などが行われていました。


担当: 杉山達彦 *

[photo]
マラバリスタ大道芸ステージ 東京大学ジャグリングサークルマラバリスタ

新館前ステージにおいて、マラバリスタによるパフォーマンスが行われていました。一人から数人で様々な道具を用いたジャグリングを行っていました。音楽に合わせて演技をしていましたが、驚いたことに、道具を投げる時だけでなくキャッチする時までもが音楽とぴったり合っていました。筆者が行った21日午前のステージでは最後に3年生のマスゲームが行われましたが、レベルの高い技だけでなく思わず笑ってしまうようなパフォーマンスも間に挟まれていて、ずっと見ていても飽きないステージでした。


担当: 亀甲博貴 *

[photo]
駒場祭ロボコン 東京大学工学部丁友会RoboTech

8号館8-210において、RoboTechによる展示・実演が行われていました先日行われた大会で実際に使用されたロボットが展示されており、高校生が家庭用ゲーム機のコントローラーを使って、発泡スチロールでできたブロックを、苦労しながらも部員の方のアドバイスを頼りに積み上げていました。その他にも床面の緑と白とを光の反射で識別することによって、自動で進むロボットの実演も行われており、家族連れが驚きの声を上げていました。


担当: 赤松航太 *

[photo]
ダブルダッチの宴 東大ダブルダッチサークル D-act

ダブルダッチサークルD-actは正門前でパフォーマンスをやっていました。縄跳びとダンスとアクロバットを組み合わせ、音楽に合わせてパフォーマンスをします。いくつかのチームに分かれていて、チームごとにパフォーマンスを披露していました。チームによって衣装も違い、パフォーマンスの雰囲気も大きく異なるので、複数の団体のパフォーマンスを一度に見られた気がしてお得感もありました。息のあったダンスや巧みな足さばきによる華麗な縄跳びや豪快なアクロバットが見どころです。


担当: 稲森貴一 *

[photo]
香席~和の香り~ 東京大学香道愛好会

模擬店やステージも良いけれど、リラックスしてみたい――そんな方にお勧めなのが、香道愛好会による香席です。会員の方の解説を聞きながら、香炉を用いて様々な香りを楽しむことができます。筆者が訪れた際には2種類の香りを聞くことができました。また数種類の香りの違いを当てる「組香(くみこう)」も行われており、駒場祭の喧騒を少しの間忘れ、落ち着いた雰囲気に浸ることが出来ました。


担当: 赤松航太 *

[photo]
FM楓庵 東京大学放送研究会

コミプラ南館、生協食堂の入り口付近に、放送研究会による駒場祭期間限定のラジオ局「FM楓庵」が開局しました。この放送はキャンパス内に設置されたスピーカーのほか、手持ちのFMラジオでも(89.2MHz)聴取することができます。プログラムも「東大教授に聞く」「駒場のホンネ」をはじめミスター東大・ミス東大候補者へのインタビューなど多岐にわたっており、取材に訪れた時は教養学部のロバート・キャンベル教授がスタッフと軽快なトークを繰り広げている様子を見ることができました。


担当: 関口慧斗 *

[photo]
大大字 東京大学書道研究会

キャンパスに入ってすぐの正門前広場では、書道研究会による近代詩・大字のパフォーマンスが行われました。
近代詩は中原中也の詩を8人で大きな布に書き、大字は3m四方の紙に一文字の漢字を大きく書くものです。勢いある筆の動きには書道の新しい魅力を感じました。


担当: 三ヶ島史人 *

[photo]
TSG企画ゲーム展示 東京大学理論科学グループ

1号館107教室ではTSGによるゲーム展示が行われていました。ここで展示されていたゲームは「はこだま」「SPRINGER」「Kur-Kur」の 3つで、ゲーム機のコントローラーを使って対戦したり得点を競ったりして遊べるようになっています。どれも部員個人の作品で、プログラム組みもデザインも自分でやり、制作には1、,2年もかけたものもあるそうです。大人も子供もパソコンを前にして遊んでいて、面白いねとの声も聞こえました。


担当: 富川恵美 *

[photo]
わくわくサイエンス 東大化学生命工学科ほか

12号館の1221教室では、工学部化学生命工学科を中心とする工学部の化学系学科によって「わくわくサイエンス」という企画が行われていました。この企画は、喫茶店としてコーヒーが飲める他、「化学生命占い」という占いを楽しむことができます。化学生命占いは、計20個の簡単な質問に答えるだけで自分の性格を化学物質に例えると何になるのかがわかります。ちなみに記者は、「蛍光タンパク質GFP」でした。GFPはオワンクラゲの生体内から発見・分離・精製された物質で、現在大変注目を集めているそうです。また、占いを楽しみながら飲むことのできるコーヒーは、相当こだわって淹れられているということでした。おいしいコーヒーを飲みながら、自分の性格を新たな視点から見ることのできる楽しい企画です。


担当: 杉山達彦 *

[photo]
和太鼓ライブ 和太鼓サークル彩~Sai~

毎年好評を博している和太鼓ライブ。今年は新たな曲目も加わり、晴天の下1号館を揺るがすような大迫力の和太鼓の音色が来場者の耳を楽しませていました。公演の途中には来場者に演奏を体験してもらう機会も設けられ、メンバーに教えてもらいながら楽しそうに太鼓をたたく子どもたちの姿も見ることができました。


担当: 関口慧斗 *

[photo]
ペンシルパズル美術館 東京大学ペンシルパズル同好会

1号館108教室では、ペンシルパズル同好会による展示が行われていました。面白い形をした数々の木製立体パズルや、立方体の巨大なパズル、そして紙と鉛筆で解くオーソドックスなパズルがありました。筆者はそのうちの一つに挑戦してみましたが、単純に見えて全く解ける気がしませんでした。
 特徴的だったのが、駒場グラン・プリ―(注:最優秀企画を決める企画)用のQRコードがパズル状となっていました。


担当: 亀甲博貴 *

[photo]
競技かるた演武会 東京大学百人一首同好会

1号館の一室、袴を着た集団がいる部屋から、バンバンと床を叩く音が鳴り響いていました。
 1号館108教室では、百人一首同好会による競技パフォーマンスが行われていました。競技としてのかるたを実演していましたが、迫力は想像を絶するものでした。札を真剣な眼差しで見つめ、読み上げたと思ったら素早い動きで札を取る姿が印象的でした。


担当: 亀甲博貴 *

[photo]
クラシックギターコンサート 東京大学・東京女子大学古典ギター愛好会

5号館の一室から哀愁漂う弦の音が響いてきました。
 5号館513教室では、古典ギター愛好会のコンサートが行われました。ソロで、または少人数でのギター演奏を聴きました。クラシックから最近の曲まで、聴くと「あっ、あの曲だ」とピンとくる曲目でした。一口にクラシックギターと言っても、さびしい曲から元気の出る曲まで様々な曲を聴くことが出来ました。


担当: 亀甲博貴 *

[photo]
駒場寄席 東京大学落語研究会

7号館の724教室から、何やら楽しげな笑い声が聞こえてきたので入ってみると、落語研究会のお笑いライブを見ているお客さんたちの笑い声でした。記者は、1年生だけで大喜利をする「フレッシュ大喜利」や、漫才「根がネガティブ」、「アジアンビッグモンスターズ」を鑑賞しました。大学生らしい話題を中心に展開されるお笑いライブは勢いがあり、多くのお客さんたちにたくさんの笑いを届けていました。


担当: 杉山達彦 *

[photo]
無限次☆計画 数学科3年有志

前期教養課程の駒場生には、あまり馴染みのない8号館。その8号館を3階まで上がり、廊下を奥まで進むと「無限次☆計画」なる企画にたどり着きました。この企画は、無限次元のガロア理論を解説した冊子を配布することと来場者の数学に関する質問に答えることが中心です。教室内の黒板には専門的な数式がたくさん書かれており、「さすが数学科」と思わせる雰囲気を漂わせていました。


担当: 杉山達彦 *

NB569@東京LIVE NB569

このバンドは福岡県の同じ高校出身のメンバーからなり、ジャズやロックを中心に演奏しています。今回はまずジャズを一曲演奏しました。続いてメンバーの一人が編曲した「茶色の小瓶」を演奏しました。そして今回のライブの最大の売り、初期のポケモンのゲームのBGMを演奏しました。最後にロックを一曲演奏して約30分のライブが終わりました。曲の間には、観客と演奏者の掛け合いもあり、よい雰囲気のライブでした。


担当: 稲森貴一 *

[photo]
WISH Street Dance Show 2009 T.U.Dancing Club WISH

新館前ステージでのこのパフォーマンスは、サークルのメンバーがチームを組み、チームごとにダンスを披露していました。ヒップホップやジャズ、ロック、ハウスなどダンスは多岐にわたり、多くの人が楽しめたと思います。学内最大のストリートダンスサークルだけあってチーム数はとても多く、学年もさまざまでした。観客もとても多く活気がありました。


担当: 稲森貴一 *

[photo]
鉄道研究会 東京大学鉄道研究会

コミュニケーションプラザの多目的教室3で行われていたのは、東京大学鉄道研究会による展示発表です。今年の研究テーマは「第三セクター鉄道」。会場には、様々な第三セクター鉄道の写真が展示されていた他、精巧な鉄道模型の展示もありました。鉄道模型はコントローラーを使って運転体験をすることができ、子どもたちが楽しそうに操作しているのが印象的でした。


担当: 杉山達彦 *

[photo]
落ち葉の贈り物 東京大学環境三四郎堆肥化プロジェクト

駒場キャンパスにはたくさんの木が植わっています。その落ち葉を集めて堆肥化しているサークルが環境三四郎です。1999年から始まった堆肥化プロジェクトですが、よりよい堆肥を作れるように実験をしているそうです。1号館の149教室には今年の堆肥化実験のパネル展示とできた堆肥の無料配布をしていました。特に園芸を楽しんでいる方たちが多く訪れているようでした。


担当: 富川恵美 *

[photo]
児童文学の中の「絆」 東京大学児童文学を読む会

児童文学を読む会、今回のテーマは「絆」。『精霊の守り人』や『バッテリー』など、絆を題材とする文学作品が集められていました。児童文学に関するクイズを答えればもらえる会誌からは、会員の児童文学に対する熱い想いが伝わってきました。その他にも、教室には30年ほど前からの会誌が展示されており、比較文学者の小谷野敦さんが学生だった時に執筆した原稿も確認できました。


担当: 土本一貴 *

[photo]
無線ICタグを使って応用システムを作ろう 無線ICタグを使って応用システムを作ろうゼミ

8号館の一室に、小さな町が出来ていました。8-282ではゼミによるICタグを応用した展示が行われていました。ICタグの簡単な説明と、それを利用して、模型の上で電車の動きを管理していました。
 またICタグを利用したじゃんけんゲームも展示しており、東大生のお兄さんと未来の東大生の熱い戦いが繰り広げられていました。筆者は4回ほど引き分けた末、5回目に勝利しました。


担当: 亀甲博貴 *

[photo]
エイサー 沖縄県人会

夕暮れの正門前広場に響く三線の音。沖縄県人会によって披露された毎年恒例の「エイサー(沖縄の伝統芸能)」の公演です。色鮮やかな伝統衣装に身を包んだ踊り手が太鼓を片手に舞い踊ります。曲目は伝統的な曲目から近代的なアレンジの加わったものまで様々で、来場者の皆さんは寒空の中しばし沖縄の雰囲気に浸っている様子でした。


担当: 関口慧斗 *

[photo]
あぐり村 農業・農学通信あぐり

自然農法という言葉を聞いたことがありますか? 自然農法とは草刈りをした草をそのまま畑に残して肥料にするなど、除草をしない、肥料を使わないといった工夫を凝らす自然に任せた農法のようで、手間暇がかかったり収穫量が減ったりするというデメリットもありますが、収穫した野菜は普通の野菜よりも断然おいしいとのことです。1号館150教室では自然農法関連の様々なクイズボードが並べられていて、ボードをめくると答えが見えるようになっていました。


担当: 富川恵美 *

[photo]
東京大学フラダンスサークルKaWelinaステージ 東京大学フラダンスサークルKaWelina

青空が広がってぽかぽか暖かな小春日和となった今日、正門前広場は13時半から14時までKaWelinaによるフラダンスのステージでした。フラダンスの計7曲のうちはじめはのんびりとした曲、中盤には古典的な曲が入り、最後は元気な曲がきました。ハワイを想わせるピンク、黄、青とカラフルな色や柄の衣装と装飾、踊っている人の笑顔、陽気そうなダンスと音楽……。フラダンスを見ているとこの時節の寒さもすっかり忘れてしまいそうでした。


担当: 富川恵美 *

[photo]
プラネタリウム~宇宙にあこがれて~ 東京大学地文研究会天文部

毎年恒例のプラネタリウム。私の入った時もたくさんの人が見に来ていて、入場整理券の配布までしていました。第二体育館の中に設営された大きな黒い半球が東京大学地文研究会天文部の手作りプラネタリウムです。手作りとは思えないほど上手にできたドームは出入り口が二重になっているなどの真っ暗な環境を作るための工夫もなされ、昼間でも暗くて上映される星がきれいに見えます。ストーリーの随所に出てくる星々はレーザーポインターで係の人が指し示してくれました。プラネタリウムの外では天文部の撮影した写真展をやっていて、望遠鏡から観測したきれいな星の写真などが展示されていました。


担当: 富川恵美 *

[photo]
驚きと知的好奇心の秋コース 駒場祭委員会

実行委員が厳選した企画を案内する「企画巡りツアー」。生協前案内所には15名ほどの参加者が集まっていました。手製の旗を掲げた担当者に先導されて、参加者の列は銀杏並木へと歩き出しました。

Science CASTle~科学を体験しよう~(東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST)

駒場祭

参加者たちはまず、科学の面白さをわかりやすく伝える活動を行っているCASTの企画にやってきました。最初に招かれたブースでは、赤外線や紫外線が可視光と同じ電磁波だということを、携帯電話のカメラ機能を使った実験で説明されました。難しい内容をわかりやすく説明しようと努める企画者と、それを何とか理解しようと真剣に耳を傾ける参加者たちの姿が印象的でした。
 この他にも、偏光や錯視を解説したブースや、モーター風力発電装置を作ってエネルギー問題について考えるスペースなどがあり、身近な科学に触れることができました。

やってみよう!なんでも気象実験(東京大学地文研究会気象部)

駒場祭

次に案内されたのは、竜巻発生装置が恒例の出し物となっている気象部。参加者たちは装置を囲むようにして、ドライアイスの煙で可視化された竜巻に見入っていました。興味深げに竜巻に手を近づける子供の姿が筆者にはほほえましく映りました。気象部ではこの他にも、部員自作の雪の結晶を展示しており、参加者たちは好奇心をかきたてられているようでした。
 また、同じ教室に展示されていた地文研地理部の立体地図が参加者の目を引き、写メを撮る姿が多く見られました。

東大奇術愛好会クロースアップマジックショー(東京大学奇術愛好会)

駒場祭

最後に訪れたのは、奇術愛好会のクロースアップマジックショー。目の前でトランプやコインを使ったマジックが次々と披露され、参加者たちは驚きの声を上げるとともに、惜しみない拍手を送っていました。時折交えるユーモアが参加者たちの心をつかんだようで、マジックが終わる頃になるとマジシャンはみんなの人気者になっていました。

おわりに

駒場祭

ツアー終了後、担当者から特製の缶バッジがプレゼントされ、参加者たちは満足そうにその場を後にしました。良質な企画を効率よく回れたというのは、不慣れな来場者にとっても好ましいことだったのではないでしょうか。
 企画巡りツアーとしては、この他に癒し系企画を集めた「ゆったり癒しの駒場祭ツアー」が用意されているようです。


担当: 土本一貴 *


次のページへ ≫

掲載日:
担当: ,