当日の様子

11月23日の様子

駒場祭の当日の様子です。

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オープニング 第63期駒場祭委員会

毎年恒例、正門前でのオープニングイベントです。今年は駒場祭初日が祝日ということもあり、開門待ちの行列は正門から坂下門付近にまで至っていました。正門前には有名局のテレビカメラの姿もあり、ちょっとびっくりです。パンフレットを眺めつつ作戦を練る人あり、閉ざされた門の向うに見える1号館の時計台を眺める人あり。来場される全ての方にとって楽しいお祭りになるといいですね。

開門10秒前からカウントダウン開始。9時になるとクラッカーの音とともに正門が開かれ、行列はキャンパスの中へと吸い込まれていきました。


担当: 美世一守 *

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折紙美術館 ’12 in 駒場 折紙サークル Orist

1号館103教室ではOristによる折紙作品の展示が行われていました。有名なサークルということで、展示室は見物者でいっぱいでした。

圧巻なのは、大きなトラの折紙や多面体でしょう。小さな作品も凝っていて、見ていてとても楽しいものばかりでした。サークルのメンバーの指導による実演コーナーもあり、子供からお年寄りまで楽しめる展示でした。


担当: 久保京子 *

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こまっけろの休憩所 第63期駒場祭委員会

11号館の半地下部に位置する1102教室は、休憩スペースとして開放されています。室内に設けられた簡易ブースには駒場祭委員が常駐しており、ラリー企画の景品引換や来場者へのお茶の提供が行なわれていました。

しかし、肝心のこまっけろの姿が見当たりません。委員の方に尋ねると、「こまっけろは雨が苦手なので今日は来ないと思います」との返事が返ってきました。早く天気が良くなってほしいものですね。

何はともあれ、人混みに揉まれ続けて疲れたときには、とりあえずこの休憩所に足を運んでみましょう。こまっけろがあなたを癒してくれる……かもしれません。


担当: 美世一守 *

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HALE 占い喫茶 東京大学 HALE T.C.

7号館721教室では、テニスサークルHALEによる占い喫茶が行われていました。デジカメで手のひらの写真を撮ってコンピューターで手相を判定してもらい、結果を見ながらお菓子や飲み物がいただけます。

300円とお得なので、駒場祭のいろいろな展示を見て疲れたら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


担当: 久保京子 *

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ALESS Lab ~英語の授業に実験室?~ CGCS_ALESS プログラム

1号館の一角に設けられた実験室風の教室では、東大1年生の名物授業「ALESS」(詳しくはこちら)を紹介する展示が行なわれていました。学生の書いた英語論文や授業教材の展示はもちろん、視聴覚教材の上映もあり、東大の授業の舞台裏を覗くことができる貴重な機会となることは間違いないでしょう。

東大生のご父兄の方々や高校の先生方、そして未来の東大生からも好評とのことですので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


担当: 美世一守 *

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駒場寄席 東京大学落語研究会

7号館724教室では東京大学落語研究会による駒場寄席が開かれていました。落語だけでなく、漫才もあります。また、入退場が自由なので、気軽に立ち寄れます。

筆者は学生の漫才2席を観覧しました。ボケと突っ込みの軽快なやり取りに会場から常に笑いがおこりました。

東大生のイメージとは違った一面が見られるかもしれませんよ!


担当: 久保京子 *

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Have you ever seen unseen? えびフィレオ

11号館2階の1109教室にて、去年に引き続き、この暗闇体験にお邪魔してきました。読者の皆さんは「暗順応」という言葉を聴いたことがあるでしょうか。時間が経つにつれて段々と「暗闇に目が慣れる」というあの現象のことです。さて、この企画の趣旨はそうした言葉さえ信じられなくなるほどの、闇そのもの。「あなたは本当の暗闇に出会ったことがありますか?」と、企画名はあなたにそう問いかけているのですね。

目を閉じているのか、開いているのか。右を向いているのか、はたまた左を向いているのか。自分ですら自信が持てない、浮遊した身体感覚はあまつさえ「五感を研ぎ澄ます」という定型句を実行することがいかに難しいかを実感させます。

しかし実際に体験をしてみて「暗闇」に感じるものは、一般に偏見として持たれている「恐怖」ばかりではありませんでした。京都清水寺、随求堂の「胎内めぐり」にも通じる暗闇の中で、前の人、後ろの人の名を呼びながら掴むものを求めて手を伸ばす感覚はどこか一体感を伴っていて、そうした、パーソナルスペースを凌駕した暗闇に安心感さえ抱くのですね。

時間は約40分。予約制なので、一度教室前で参加する時間帯を伝える必要があります。他ではなかなか体験できないことなので、この機会に是非行ってみてはいかがでしょう。


担当: 小西達也 *

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Sonido de los Andes – アンデスの響き- 東京大学民族音楽研究会

5号館511教室では民族音楽研究会による演奏会が開かれていました。

筆者が訪れた時はVendavalというコンフント(グループ)による演奏が行われていました。

私たちにとって身近ではない楽器が多いのですが、悲しいような陽気なようなアンデスの音楽は懐かしいような温かい不思議な魅力がありました。


担当: 久保京子 *

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ペンシルパズル博物館 東京大学ペンシルパズル同好会

1号館1階の108教室でペンシルパズル同好会の展示が開かれています。巨大ナンバープレイスやマッチ棒パズルなどの様々なパズルがあり、自分で解いて楽しむことができました。クロスワードなどのパズルがたくさん掲載された冊子も配布されているので、持ち帰って家で解くこともできます。行き詰まってしまったときは近くの部員の方に聞くこともできるので、ぜひ完答を目指してみてください。


担当: 立花悠斗 *

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ギター喫茶 東京大学・東京女子大学古典ギター愛好会

5号館2階の521教室で、ケーキやお茶と共に古典ギターの音色を楽しむことができます。筆者が行ったときにはパッヘルベルのカノンが演奏されていました。

普段はBGMとして独奏がなされていますが、毎日14時からは合奏のライブもあります。歩き疲れたときに立ち寄って、喧騒から離れてゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。


担当: 立花悠斗 *

博士カフェ@駒場 工学系研究科社会基盤学専攻博士課程

5号館2階で行われていた「博士カフェ」。東京大学大学院の工学系研究科社会基盤学専攻・博士課程に在籍している学生が、研究の内容だけでなく博士課程の研究生活、さらには私生活に至るまで紹介する、学部生や研究者に比べなじみの薄い博士課程学生に親しみを持つことができる企画でした。来場者は高校生が多く、「何の研究をしているのか」「博士って研究ばかりしているの」といった質問が多くされたそうです。この企画は、そうした疑問に答えを得ることができる場所となっていました。

まず目を引くのが教室外の壁に展示された研究内容のポスター発表です。ポスター発表は学会でもポピュラーな発表形式の一つであり、質問しながら生の研究に触れることができます。また研究内容そのものだけではなく、実験・解析・現地調査・文献調査といった研究の過程、それぞれの過程で行き詰った体験、またそうした行き詰りにどう対処するのか、といった内容が学生の生の声で紹介されており、研究成果が生まれるまでの苦難や喜びといったものを知ることができました。

それに加え、博士課程になぜ進学したのか、博士課程の魅力、研究の道と就職との違いといった、研究に興味はあるもののその道に進むか悩んでいる人にとって参考になる声が紹介されていました。例えば、博士課程の魅力については「自分たちは制度、世の中の当たりまえに対し問題提起できるという責任感がある」「子供の頃には誰もが持っていた人と違うことがしたい、人が知らないことを知りたいという想いをこの年齢になっても持ち続けられる」といった声が、博士課程進学と就職の違いについては「研究ではそもそもやること(研究内容)を生み出す苦しみが大きい、でも自分の考えたやりたいことができるというやりがいもある」「就職できるかも分からないという不安定な立場がつらいと思うときもあれば、そういう世界にチャレンジすることにわくわくすることもある」という声がありました。

さらに「博士課程学生」と聞くと研究ばかりしている人という印象が強いかもしれませんが、この企画では学生の私生活・趣味まで紹介されており、親近感を抱けました。

普段接することの少ない博士課程の学生がフレンドリーに自分の研究内容や研究生活について紹介してくれる貴重な機会なので、研究に興味があるけど博士って実際どんなものなのかわからない、という方は訪れてみるとよいのではないでしょうか。


担当: 山内雄太 *

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機械系におけるものづくり教育紹介 東京大学工学部機械工学科

駒場の前期教養学生にとっては普段行くことの少ない8号館。その2階の一室では機械系学科による展示が行われていました。機械系展示は五月祭に続いて駒場祭も今回が初めての試みです。そこでは今年の3年生の夏学期の授業で作成したスターリングエンジンと、パスタブリッヂの展示を見ることができます。

スターリングエンジンとは外部から熱を与えて内部のガスの体積を変化させ、エネルギーを得る外燃機関です。この展示では熱湯につける程度の小さい温度差でエンジンが実際に動く様子を見ることができますし、PC上ではバーナーで強く炙って大きな出力を得るエンジンの様子が再生されています。

「パスタブリッヂ」という、パスタで作った橋の展示もありました。茹でる前のパスタというのは引っ張る力には強く、圧縮する力には弱い部材(構造物を組み立てている部分品のこと)です。ということで圧縮力をかけず、引っ張り力だけで構成するように橋を構築したのですね。曲げる力を引っ張り力と圧縮力に分散させるための直線上の部材を「トラス」といい、横から見て鉄筋が三角形の形に繋がれた橋は見たことがあると思います。トラス橋ですね。

余談になりますが、中世の石建築などでよくお目にかかる「アーチ橋」の部材である「石」というのはパスタとは逆に引っ張り力よりも圧縮力に強いため、アーチの形をとって圧縮力だけをかけるように設計されているのですね。

学部3、4年の方が親切に説明してくださる機械系展示。パスタという身近なものを題材にして、機械工学の基礎に触れることのできる興味深い内容でした。


担当: 小西達也 *

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なるほど実感!サイエンスミュージアム@駒場 東京大学サイエンスコミュニケーションCAST

科学の面白さを伝えるサイエンス・コミュニケーションサークルのCASTは、科学実験の実演と解説を行なっていました。面白い実験に分かりやすい説明がなされ、子どもから大人まで幅広く楽しめるものとなっていました。
そのほか、錯視を利用した展示物や、ライトを当てるだけで羽を回転させることのできるラジオメーターや、様々な発電様式を模式化したものなどがありました。

全日程で行われているので、まだ訪れていない人は是非CASTで科学を体感してみてください。


担当: 門谷拓磨 *

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