五月祭の舞台裏


五月祭の裏側を支える五月祭常任委員会。今回は委員長の伊藤陽介さん(工学部機械情報工学科4年)にお話を伺いました。
実は委員長の伊藤さん、UT-Lifeのスタッフもやっているんです。ということで今回はUT-Lifeスタッフ同士でのインタビューとなってしまいました。


五月祭常任委員会伊藤委員長

–五月祭常任委員会では、どのような活動しているんですか?

一言で言えば五月祭の運営ですね。運営といっても、五月祭常任委員会の活動は広範囲に及びます。委員会としては12月下旬から動き始め、年に5回の企画代表者会議という企画参加者への説明会を開き、場所割り・火気・食品など企画参加者へのサポートを行います。約400も参加企画がいるので、その取りまとめを行うだけでも大変な仕事です。また、パンフレットの作成など五月祭の広報、ごみ分別・リサイクルといった環境対策、そして大学との交渉もします。また、今年は委員会自ら行う企画にも力を入れていて、さらに五月祭が盛り上がるよう案を練っています。
 委員一人一人がやりたい仕事を見つけて、五月祭の成功を目指してそれぞれがんばっている感じです。五月祭は規模が大きい分、委員会の仕事も大変ですが、やりがいも大きいと思います。私自身学園祭を通して、本当に多くのことを学びました。

–五月祭常任委員会のメンバーは何人くらいですか?

今は2年生から4年生まで合わせて30人弱です。他大学の学園祭に比べて、委員の数はかなり少ない方だと思います。新しいメンバーは常に募集していますので、興味のある方は五月祭のホームページから連絡ください。

–メンバーはどんな人たちですか?

みんな自分を持っている感じですね。よく言えばマイペースで、それはとてもよいと思うのですが、頑固な人が多いので、ときおり衝突もあります。その辺を調整するのは大変ですね。
 まぁ、基本的におかしな人たちなので、わきあいあいとやっていますよ。

–ところで、伊藤さんはなぜ五月祭常任委員会に入ったんですか?

高校のときにも学園祭の実行委員会をやっていて、大学でもそのノリで学園祭をやろうと思ったからです。2年生までは駒場祭を中心に関わっていたのですが、本郷に進学してきてから五月祭にも中心的に関わるようになりました。

–委員長はどんな仕事なのですか?

リーダーシップを発揮し委員をまとめていく仕事ですと言いたいところですが、それは幻想で、基本的にいじられ役です。特に固有業務がないので、自由に動いています。委員会内で困っている人がいたら仕事を手伝ったり、会議の議長をしたり、委員間の調整が中心になります。あとは、大学・企業との交渉でサインをしたり…って感じですかね。でも決して暇な訳ではないんですよ。

–委員長の人徳が当日の天候を左右すると聞いたのですが。

昔から、そう言われています。人徳がないと雨が降るらしいです。五月祭は梅雨が近いので、雨は降りやすいんですよ。まぁ、委員長はそんな風にいじめられるているんです。
 当日、雨が降っても僕を責めてないでくださいね。

–今回は伊藤さんにとって4回目の五月祭ということですが、1回目と今ではどんな違いがありますか?

僕が委員会に入ったばかりのころは委員会の雰囲気がよくなかったのですが、最近は委員同士も仲がいいですし、楽しくできています。
 個人的なことを言えば、2回目の五月祭くらいまでは何も分からず行動していた感じがあったのですが、最近は自分としての理想の学園祭みたいなものがはっきりしてきたような気がします。高校のときからやってきた学園祭の委員は今回の五月祭で終わりですが、有終の美を飾れるように全力で取り組んでいます。

–今回の五月祭のテーマは「いろとりどり」には、どういう思いが込められているのでしょうか?

五月祭の魅力は、その多様性にあると思うんです。五月祭はアカデミックと形容されますが、当日のキャンパス内は模擬店・バンド演奏などエネルギーにも満ち溢れていて、本当にいろとりどりです。また、今年の五月祭では委員会が行う企画にも力を入れており、五月祭の多様さを高め、五月祭をより魅力あるものにしようと努力しています。

 戦争による中断も含めれば80年以上の歴史を持つ五月祭の伝統と、我々の新しい力を融合させ、さらにいろどりゆたかな五月祭を作っていこう意味をこめて、今期のテーマは「いろとりどり」と付けました。ちなみに、今年が酉年であることも関係あるとかないとか…。

五月祭スタッフはっぴ

–そのスタッフはっぴも鮮やかで、素敵ですね。

去年まではスタッフのユニフォームはなかったのですが、やっぱり祭だったら、はっぴだろうということで作りました。企画参加者の皆さんからの反応も上々です。当日、はっぴで走り回っている人を見かけたら、声をかけてあげてください。

–そういえば五月祭のホームページがUT-Lifeに似ているという噂なのですが…

(笑)
 五月祭のホームページとUT-Lifeは僕がデザインしているので・・・。最初は同じにならないように作っていたのですが、いつの間にかこんな感じになってしまいました。ただ、五月祭の紹介、おすすめ企画の情報など、五月祭のホームページにもたくさんの情報が掲載されています。興味のある方は五月祭ホームページhttp://www.a103.net/may/78/にアクセスしてみてください。

–それでは、最後にUT-Lifeを見ている方へ一言お願いします。

五月祭当日は晴れると思いますので、5月28日、29日はぜひ本郷キャンパスまでお越しください。きっと、「いろとりどり」な五月祭を楽しんでいただけると思います。

–お忙しい中、ありがとうございました!


第78回五月祭の公式ホームページはこちら

http://www.a103.net/may/78/  

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