当日の様子

5月30日の様子

五月祭の当日の様子です。

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今から取材です。 UT-Life

ここは本郷の某所にあるUT-Lifeの記者室。各々パソコンやパンフレットを開き、これから取材に行く企画を探しています。今年の五月祭では、新型インフルエンザ対策のため企画者にマスクの着用が求められており、UT-Lifeスタッフもマスクを着用しての取材です。さて、早くも外では非日常の空間が展開されています。UT-Lifeではこの五月祭の興奮をリアルタイムにリリースしていきますので、皆さんどうぞご期待ください!


担当: 土本一貴 *

オープニング 五月祭常任委員会

朝9時の本郷キャンパス。それぞれの企画者がまだ準備に奔走する中、本部企画のオープニングが始まりました。今年のオープニングはキャンパス内の各所で同時にパフォーマンスが行われるという、今までとは一味違う企画でした。正門前ではストリートダンスサークルWISH、安田講堂へと続く銀杏並木では早稲田大学よさこいチーム東京花火、そして図書館前広場では書道研究会が、それぞれ熱いパフォーマンスを繰り広げていました。

その後、3団体とダブルダッチサークルD-actが図書館前広場で一堂に会し、四者四様ともいえるそれぞれのパフォーマンスで観客の目を楽しませてくれました。最初はまばらだった来場者も、オープニングが盛り上がりを見せる頃には大勢訪れるようになり、五月祭の幕開けにふさわしい賑わいが醸し出されていました。

今年の五月祭のテーマは「Academic Pandemic」。新型インフルエンザの感染もあってやや不謹慎と思われがちですが、委員会がその言葉に込めた「何かを触発され、刺激を受けてほしい」という想いがオープニングを通して伝わってくるようでした。観客たちは祭りの始まりを実感し、確実に何かに「感染」され始めていました。


担当: 土本一貴 *

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東大三国志研究会 東大三国志研究会

法文一号館の文318教室では、東大三国志研究会が「Red Cliff」で映画化された赤壁(せきへき)の戦いを中心に、三国志の流れを分かり易く図解していました。また、三国志についてまとめた本も置かれ、弩(ど;射撃用の武器)の模型や羽毛扇など三国志に関する道具が展示していました。また、当時の服装を着てみることもでき、実際に企画者の方に文官の服を着てもらいました(写真)。ちなみに身に付ける冠で位階が見分けられるそうです。


担当: 稲森貴一 *

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パズル党東京支部 パズル党東京支部

法文一号館の文215教室では、パズル党東京支部によるパズル冊子の配布が行われています。迷路や数独、推理パズルなど種類も豊富で、なかなか解き応えのある内容のようです。またクイズをその場で解くことのできるスペースも用意されていて、来客の方々が眉間にしわを寄せながら問題と格闘していました。模擬店でお腹を膨らますだけではなく、少し頭を動かしてみるのもいいかもしれません。


担当: 赤松航太 *

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応援部デモンストレーション 東京大学運動会応援部

図書館前広場で行われた応援部デモンストレーション。恒例のチャンスパターンが演奏された後、運動会各部の代表者による京都大学との対抗戦・全国七大学総合体育大会(通称「七大戦」)の告知が行われました。今年の七大戦は東大が主管するということで、参加する七つの大学の寮歌・応援歌を演奏するパフォーマンスも行われており、観客の皆さんは迫力ある応援に見入っている様子でした。


担当: 関口慧斗 *

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地球を体験する 理学部地球惑星環境学科

工学部一号館の理学部地球惑星物理学科の隣の教室では、理学部地球惑星環境学科による展示が行われていました。今年は「気体・液体・固体」の分類ごとに「地球を体験する」というテーマでした。隕石の衝突でクレーターが生じる実験や、岩石から化石を探す展示など、テーマ通り地球を体験することができる実験および展示がたくさんありました。


担当: 小長谷貴志 *

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地球の鼓動を探る―プレートテクトニクス展 理学部地球惑星物理学科

工学部一号館の教室では、理学部地球惑星物理学科による展示が行われていました。今年のテーマは「プレートテクトニクス」で、地震関連の話題を中心とした展示となっていました。教室に設置されたパソコンの画面には、東京大学地震研究所が東京都内の小中学校に設置した地震計の観測データがリアルタイムで表示されており、その隣では、海嶺ではプレートの境界がどのような形になるのかを、ろうを用いて再現する実験が行われていました。


担当: 小長谷貴志 *

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THE☆鳥人間 東京大学飛行理論実践委員会 F-tec

工学部七号館では、毎年鳥人間コンテストに参加しているF-tecによる展示・説明が行われていました。中でも一番に目を引いたのは、鳥人間コンテスト会場である琵琶湖周辺のメンバー手作りのジオラマでした。他にも翼の模型などの展示や説明書きがあり、普段興味のない人でも楽しめる内容となっていました。来客の方は家族連れが多く、熱心に展示に見入っていました。


担当: 赤松航太 *

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五月祭ロボコン 東京大学工学部丁友会RoboTech

工学部八号館ロビーでは、RoboTech1年生が作ったロボットの実演が行われていました。1年生が4グループに分かれて作った、家庭用ゲーム機のコントローラーを使用して動くロボットを触らせていただけました。技術もさることながら、面白い発想のロボットばかりで、テレビでよく見るロボコンが目の前で繰り広げられているような気分でした。


担当: 亀甲博貴 *

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襖の張替え実演 東大襖クラブ

法文一号館の文213教室では、襖の張替えを実演していました。最近では見ることも少なくなった襖の張替えの解説を行っていました。カッターで豪快に襖を切り裂く様は職人芸というべきものでした。襖クラブはこのような襖・障子の張替えをアルバイトとして請け負っているそうです。


担当: 三ヶ島史人 *

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gamepark.zip .exe 東大マイコンクラブ

赤門総合研究棟の経4演習室では、東大マイコンクラブによる展示が行われていました。4台のノートパソコンを使って部員の自作ゲームやシミュレーションが展示されていました。また無料で部員が書いたコラム11稿をまとめた部誌を配布していました。コラムの内容は非常に高度で難解なプログラミング言語についてのものが大半を占めていましたが、お話を伺った所「普通はわざわざ使わない言語」だそうです。


担当: 亀甲博貴 *

Physics Lab 2009 理学部物理学科五月祭委員会

安田講堂の裏手、理学部四号館の2階・3階で、理学部物理学科によるPhysics Labが開催されていました。毎年人気のこの企画ですが、今年はエントロピー班・量子渦班・非平衡班・変化球班・摩擦班・宇宙班・計算機班の7つの班に分かれてそれぞれ展示を行っていました。宇宙線や超電導など普段の生活にはあまりなじみのないものから、変化球の原理や携帯電話のQRコードなど身近なものまで、様々な物理現象を説明員の方々が丁寧に説明してくれました。また、説明冊子と一緒にDVDも配布されるなど、盛りだくさんの内容となっていました。


担当: 金井雄太 *

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五月祭書道展 東京大学書道研究会

模擬店が多く並ぶ銀杏並木沿いの法文一号館の学生ラウンジでは、書道研究会による五月祭書道展が行われていました。ひとえに書道といっても草書や隷書など書体も様々で、また題材も俳句や和歌、漢詩と多岐にわたっていて飽きることがありません。その中でも特に目を引いたのは、墨で描かれたジョン・レノンの肖像画でした。落ち着いて書を眺めることは普段ないので、とても印象深い展示でした。


担当: 赤松航太 *

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とある化学の公開実験<ラボラトリー> 東京大学理学部化学科

自作の分光器(光をいわば「加工」する機械です。分子の構造の解析に役立ちます。)の展示、コンピューターを用いた理論計算、試薬を用いたアミノ酸の選定が行われていました。自作の分光器(写真1枚目)は、既製品に比べると精度は良くないそうですが、自作としてはかなり良いできばえだそうです。理論計算は、近似の精度の問題で、実測値とのずれもありましたが、良い近似をするのがかなり困難だそうです。アミノ酸の選定では、ちょっとした構造の違いから、試薬を入れたときの色が違ったのが興味深かったです。実際にアミノ酸を選んで実験してもらうことができます(写真2枚目)。取り上げられている実験に関する資料も配付していました。


担当: 稲森貴一 *

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和太鼓ライブ 和太鼓グループ彩

やや肌寒い昼下がりの図書館前広場に、和太鼓の音が響き渡る――和太鼓グループ彩による演奏です。これまで五月祭・駒場祭の企画投票で5連覇を達成しているというこの企画ですが、今回も時に力強く、また時に観客も一体となって楽しめるような演奏をしていました。始まった時にはまばらだった観客も次第に演奏にひきつけられて増えていき、最後には「アンコール」の声も上がっていました。


担当: 金井雄太 *

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小宮山宏氏による講演会 東京大学STEP

東大の前総長である小宮山宏氏(現・三菱総合研究所理事長)が、原理・現実・ヴィジョン・政策をキーワードに、今後の世界全体と日本の望ましい姿とその実現方法について講演して下さいました。今後人口は飽和し、人工物も飽和し、リサイクルを推進すれば、鉄などの鉱山資源は採掘する必要はなくなることや、現在の技術でエネルギー効率を上げることは十分可能であることを述べられていました。ご自身で行なわれていた実験も取り上げつつ、ご自身の考えを熱く語って下さいました。最後には政策まで述べられ、大変刺激的な講演でした。講演の後は質疑応答の時間もあり、参加者との意見交換もなさっていました。


担当: 稲森貴一 *

エコスポット 五月祭EcoProject

医学部本館前の広場の片隅にエコスポットと呼ばれるスペースがあり、様々な新エネルギーの紹介を行っています。会場には東大先端科学技術研究センターによって開発された自転車に乗せられる軽量型の太陽電池や風力発電機などが展示されており、風力発電機は分解された風車の羽を実際に手にとってその軽さを体感できるようになっていました。そのほか、来場者が実際に自転車を漕いでラジオを鳴らす体験企画も用意されており、来場者は思い思いに最先端のエコ技術に接していました。


担当: 関口慧斗 *

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ぼらんたす取扱説明書 東大ぼらんたす

法文一号館文310教室では、障害者介助サークル「ぼらんたす」が団体説明を兼ねて、実際に介助を行っている障害者の方の紹介をしていました。会場では、障害者施設で作られたお菓子やワインが無料で提供されていたり、車椅子を体験する機会が用意されていたりと、社会福祉について考えてもらうための工夫がなされていました。障害者というと寝たきりで介護を必要とする存在と一括りに捉えられがちですが、自立生活を営んでいる方も大勢います。企画代表者は「良い意味で障害者に対するイメージが崩れれば」と言っていました。


担当: 土本一貴 *

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あなたの?を!に 東京大学工学部物理工学科・計数工学科

工学部六号館では、工学部物理工学科と計数工学科がまさにこの展示のテーマである「見て、さわって、わかって面白い」企画を行っています。展示内容は超伝導、フラクタル、フーリエ変換など高度なものですが、スタッフの方に解りやすく説明していただける上、実際にモデルを見ることができるので、とても楽しむことができます。特にシェルピンスキーの四面体(編注:フラクタルの有名な一例)の巨大で精密なモデルは圧巻です。また、会場でいただける資料にはより詳しい説明がなされていて、そちらも興味深いです。学生だけでなく一般の方や親子連れなどたくさんの人が訪れていて、目の前で繰り広げられる不思議な光景に目を輝かせていました。


担当: 笹井健行 *

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五月祭大演奏会 東京大学ピアノの会

正門を入って左側、スターバックスのある工学部十一号館の講堂で、東大ピアノの会による演奏会が行われていました。ステージ上のみがライトで照らされた落ち着いた雰囲気の中、ピアノの音色が時に静かに、時に力強く響いていました。今回の五月祭は天候があまり良くなかったため、ひとときの雨宿りのために訪れていた人もいたようです。


担当: 金井雄太 *

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レゴ部五月祭展示 東大LEGO部

五月祭委員会のおすすめ企画の一つであるレゴ部五月祭展示では、レゴで作られたさまざまな作品が展示されており、訪れた人々はその精緻さに見入っていました。オバマ大統領や芥川龍之介のモザイク画、アニメのキャラクターなどがありましたが、中でも等身大の「ユータスくん」の展示はこの企画の目玉です。東大 LEGO部の人の話によれば、ユータスくんは、全1.5~2万ピースを使った約半年がかりの自信作。同じ色のピースが多くてどこを作っているのかわからなくなってきたり、設計図通りに作ってもイメージと違ったために作り直したりと苦労したそうですが、それを乗り越えての完成作は「自己採点するとしたら、 100点をつけたい」といわれるほど。なるほど、ユータスくんにカメラを向ける人が多いわけです。

東大LEGO部の企画は展示だけではありません。五月祭のテーマ・アカデミックパンデミックを受けて、「レゴできれいな球体を作ろう」と題したレゴ部の人に教えてもらいながら球体を作るレゴ講義や、レゴで自由に遊べるレゴプレイコーナーが設けられ、小さな子どもたちで賑わっていました。


担当: 富川恵美 *

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「初恋」の児童文学 東京大学児童文学を読む会

児童文学は大人になってからこそいっそう深く味わうことができる――。児童文学の魅力に取りつかれたメンバーたちが、この思いを伝えるべく法文一号館にて企画を行っています。今年は「初恋の児童文学」をテーマに、児童文学に込められた甘くほろ苦い青春を紹介するもので、会場には初恋を描いた児童文学作品が所狭しと並べられていました。また、児童文学に関するクイズ用紙が手渡され、来場者は自分の児童文学の理解度を測ることができるようになっていました。この機会に児童文学の味わい深さを堪能するのもいいかもしれません。


担当: 土本一貴 *

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ソノダバンドfeat.坂東慧from T-SQUARE!! 東大ソノダバンド

2006年にシンセサイザーコンテストで全国1位を獲得した園田涼を中心に結成され、東大から輩出されたソノダバンド。今年の五月祭は日本を代表するフュージョンバンド、T-SQUAREの若き天才ドラマー・坂東慧をゲストに迎えての演奏でした。

バンドといってもボーカルはなく、主にバイオリンが主旋律を務めます。坂東さんのドラム演奏も見どころがあり、観客から拍手が送られていました。メロディーには趣向を凝らしたリズムが所々に織り交ぜられていて面白く、会場の安田講堂前広場は人で埋め尽くされているように感じました。聴衆は小さな子どもからお年寄りまでいて、ソノダバンドは幅広い年代層の人々に愛されているのがわかります。演奏の合間には質問コーナーがあり、観客は質疑応答の内容をスクリーンで確認できるように配慮されていました。全ての演奏終了後にはソノダバンドのCDアルバム販売があり、見終わった観客が列をつくっていました。


担当: 富川恵美 *

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動け!体験!ロボット展 工学部精密工学科

工学部十四号館の142講義室で行われたロボット展では、光センサーや超音波を使った作品を展示していました。最初に出会ったロボットとして、白い紙の上に線状に貼った黒いテープの上を走る、というものがありました。これは光センサーによって白色と黒色の光反射を感知しているらしいです。また、光センサーと超音波が合わさった人間の手のようなロボットもありました。これも光センサーによって黒い線の上を手が動き、超音波によって手の中にボールが入ったことを感知して掴む、という動きをしました。筆者は文系ですがとても分かり易く説明して頂き、面白かったです。


担当: 牧祥子 *

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利き酒―銘酒を訪ねて― 農学部生命化学・工学専修4年

農学部生命化学・工学専修4年生によって出展された「利き酒」は、主に日本酒を取り扱っていました。16種類もの日本酒の中から4つの銘柄を選んで飲みます。飲んだ後はお酒の名前、ラベルのデザイン、香り、味、値段などを5段階評価で判断します。もちろん飲むだけではなく、日本酒の特徴や製造法、その評価基準に至るまで細かく展示されていました。この企画は全国の蔵元の多くが参加しているらしく、とても規模が大きかったです。


担当: 牧祥子 *

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