菌時計-bacterial dial-

iGEMという合成生物学の国際大会があり、東大のチームも参加しています。そして、五月祭ではそれに関する発表が行われています。東大チームUT-Tokyoは2013年度には「菌時計」というものを作ったそうです。今回は東大チームのリーダーである、理科二類の入江陽一さんからお話を伺いました。


―どのような企画ですか?

毎年秋に開催される合成生物学の国際大会、iGEM(the International Genetically Engineered Machine competition)の2013年度大会で行った、大腸菌を使ったアナログ時計とRNA silencingによるノックダウン技術についての研究内容のポスターセッションを行います。また、私達東京大学チームUT-Tokyoだけでなく他大学の日本のiGEMチームもお呼びして合同で行います。

―企画の目的や狙いをお聞かせください。

合成生物学という比較的新しい学問分野の可能性を多くの方に知っていただきたいです。

―いつごろから準備を始められているのですか?

3月末頃から他大学のチームに声掛けをしていました。ポスターについては実際にiGEMで使用したものなので特に新しく準備することはありませんでした。

―苦労されているところはありますか?

どうしても専門的な内容になってしまいがちなので、それをどのように一般の方々にも分かりやすく伝えられるかということですかね……。
また団体自体の話になってしまうのですが、資金獲得のための渉外活動、短い期間で研究プロジェクトを決めることには毎年悩まされています。

―この企画の見どころ・目玉を教えてください。

大腸菌のような単純な生物でもこんなことができるのか! ということを見ていっていただきたいです。

―他の工学部の展示と比べて、特色はありますか?

研究ってどんな感じにしているんだろう? ということを垣間見ることができると思います。

―最後に、来場者の皆さんに一言お願いします。

大腸菌を使ってどんなことをするのかちょっぴり気になった方からコアな話を聞きたい方、実験の大変さを熱く語りたい方まで幅広くお待ちしています!


企画情報

  • 企画名:菌時計-bacterial dial-
  • 団体名:工学部丁友会iGEM
  • 場所:工学部5号館1階53教室
  • 日時:終日
掲載日: 2014年5月14日 更新日: 2014年5月14日
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