当日の様子

特集企画:第88回五月祭

2015年5月16日・17日に行なわれた第88回五月祭の様子です。



[photo]をクリックすると、さらに写真を見ることができます。(JavaScriptを有効にする必要があります)

※うまく動作しない場合はこちら

地理部のキオスク
東京大学地文研究会地理部 @法文1号館(西)2階文217

各地の銘菓の販売、そして巨大な立体日本地図の展示が行われていました。8年前に北海道の地図を製作して以来、毎年地図の範囲を段々と南下させているそうで、今年の範囲は中部から南西諸島でした。地図はポリスチレン製ボードから作られ、その高さは6倍に強調されているとのことで、地形の起伏が分かりやすく、迫力もありました。中央構造線がはっきり見えたり、四国の際立った起伏の多さが見て取れたりするなど、様々なことが発見できる展示でした。細かすぎて一部再現できなかったところもあったそうですが、それでも信じられないほど精巧に作りこまれており、他の来場者の方々も感嘆の声をあげていらっしゃいました。


担当: 渡邉洋平 *

[photo]
精密.Lab
東京大学工学部精密工学科 @工学部14号館プロジェクト室

今回取材させていただいた三年生の企画「せいみつスイッチ」では、学生がからくり装置の実演をしました。来客の声に反応してストッパーが解除されてボールが動き始めたり、回転型ジェットコースターのような装置でボールが2段階で加速したり、ホワイトボードに貼られた線の上をロボットが動いたりするなど、どの装置でも面白い動きを見ることができました。学生の解説には多くの来客が耳を傾け、大盛況でした。精密工学とはどのような分野なのかがわかりやすい企画となっていました。


担当: 伊藤重賢 *

[photo]
さわって遊ぼう!デジタルおもちゃミュージアム
UT-HACKs @工学部1号館1階 工11教室

プログラミングを応用したおもちゃが展示され、来場者が実際に遊べるようになっていました。具体的には、大きな五線譜上にプラスチックの石を並べるだけで演奏するプログラム、スマートフォンを利用して実際にジェットコースターに乗った気分を味わえる3Dシミュレータ、動かすとパソコンの画面上に絵を描けるペンなど、体の動きに対応するおもちゃが多かったです。会場には子供たちが多く訪れ、中には行列ができているおもちゃもありました。教育やコミュニケーションなどに応用できるというプログラミングの可能性を誰もが感じることのできる展示となっていました。


担当: 伊藤重賢 *

[photo]
ご注文は化学ですか?
東京大学理学部化学科三年生 @理学部化学館2階 化学学生実験室

学生の行なった化学実験がポスター等によって紹介されていました。無機化学班は金属のナノシートの合成、有機化学班は機能性分子や太陽電池の作成、物理化学班はごく短い時間での物体の移動の計測方法とその結果を発表しました。どのブースにも実物があり、説明が理解しやすくなっていました。多くのお客さんが集まり、学生がさまざまな質問に丁寧に対応していました。化学の最先端が伝わる展示となっていました。


担当: 伊藤重賢 *

[photo]
Physics Lab.2015
東京大学理学部物理学科 @理学部1号館2階

物理学の様々な分野に関して、学生の行なった実験や基本原理がポスターや実際の装置によって説明されていました。一口に物理といっても、太陽から素粒子まで、対象はかなり幅広いものとなっていました。どの分野に関しても学生が丁寧に解説してくださり、誰もが親しめる展示でした。中でも印象的だったのは、手作りの電波望遠鏡、音の伝わり方のコンピュータシミュレーションなどでした。物理の面白さが伝わる展示となっていました。


担当: 伊藤重賢 *

[photo]
環境システム研究所
東京大学工学部システム創成学科環境エネルギーコース @工学部3号館2階フリースペース

工学部システム創成学科環境エネルギーコースによる「未来システム研究所」は、来場者が体験して楽しめる企画が盛りだくさんでした。学生の方が開発した、遊びながら人間の活動による環境への影響を学べるゲームに熱中しているお子さんもいれば、紙の風車による風力発電の記録を出すために風車の形を工夫しているご年配の方もいらっしゃいました。自転車発電を体験できる設備もあり、来場者は体を動かして企画を楽しんでいるようでした。環境を守るための方法を、子どもから大人まで遊びながら学ぶことができる工夫がいっぱいの企画でした。


担当: 島田佳織 *

[photo]
架空都市X
東京大学工学部都市工学科 @工学部14号館1階

工学部都市工学科4年生有志による企画です。五月祭展示のために作られた架空都市の巨大模型には、都市のさまざまな風景が織り込まれており、低層の住宅が並ぶ地区もあれば高層ビルが林立する地区もありました。また、浄水場や水再生センターなど、都市に必要不可欠な施設の模型も含まれていました。模型に対応する風景の写真についてアンケートに記入するようになっており、結果はすぐに集約されワードクラウドとして表示され来場者が感想を共有できるようになっていました。模型の他にも、住宅地や緑地、親水空間など、都市工学の研究対象を紹介するパネルも充実しており、都市について楽しく学ぶことができました。さらに、併設のバーでは、メガロポリスや富栄養湖といった都市工らしいネーミングのオリジナルカクテルやジュースを飲むことができ、来場者は心地よい雰囲気の中で飲み物を楽しんでいました。


担当: UT-Life

[photo]
掲載日:
担当: ,