当日の様子

第90回の節目となる五月祭が、5月20日(土)、21日(日)に行われました。

工学博覧会

工学部物理工学科・計数工学科による企画です。8つの班に分かれていて、それぞれの班が面白い展示や実験を行っています。
例えば、今年の五月祭のために制作された五月祭の経路探索サイトの仕組みについての解説が行われていました。
写真は、超伝導体が浮かびながら磁石のレールの上を動いている現象の実演です。磁石のレールが途中で裏返っても超伝導体は落ちることなく走り続けており、とても不思議な現象でした。
小学生くらいの子どもたちが実験に見入っていたのが印象的でした。

ラクロス部五月祭試合

筆者がグラウンドを訪れた時は早稲田大学との試合は終わっていましたが、別の試合が行われていました。ラクロスの試合を見るのは初めてでした。ボールが小さく目で追うのが大変ですがスピード感があり、ラクロスの魅力が少し分かったような気がします。(写真の白チームが東大です。なお、筆者の見た試合は9-4で東大が勝ったようです。)

東大×国連

国連の活動を紹介する企画でした。筆者が訪れたときは、黒板・チョーク・鉛筆などが詰められた、どこでも教室が開けるセットなどが展示されていたほか、難民キャンプの様子を記録したビデオをVRゴーグルで見させてもらいました。難民問題は複雑ですぐに解決できそうにはありませんが、日本にいる我々も世界で起きていることを知っていかなければならないと感じました。

木質パビリオン

木の板で作られたオブジェが展示されていました。今年で14回目になるそうです。思っていたよりも大きく、複雑な形が保てていることに驚きました。オブジェの中に積み木のコーナーがあり、子どもたちが遊んでいました。

ハチ公と上野博士の像

2年前、農学部の中に建てられた像です。だんだんと知名度が上がってきたのか、ちょっとした記念撮影スポットとなっていました。

言語学喫茶

東京大学文学部言語学研究室による企画でした。会場となった教室では様々な国の飲み物が販売されており、その場で座って飲むことができるようになっていました。また、言語学についての本や他言語で書かれた絵本、各学生が自分の研究分野についてまとめた展示などを自由に見ることができ、言語や言語学についての見識が深められる空間でした。展示物では、日本では滅多に触れることのない言語も扱われており、多くの来場者が面白そうに展示物を眺めていました。(写真は、イディッシュ語の文字が記されたスタンプです。)

この企画は昔から断続的に続いている企画で、「言語学を身近に感じてもらうこと」を目的としているそうです。その意識が実を結んでいるのか、短い取材時間の中でも幅広い年齢の来場者が見られました。

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担当: , 渡邊大祐