オリ合宿

東大では、大学の授業が始まる前に例年オリエンテーション合宿(オリ合宿)が行われます。2年生が引率するクラス単位の1泊から2泊の旅行で、これからの大学生活に関する話を聞ける貴重な場です。しかし大学に入りたての1年生には、オリ合宿がどういうものかよく分からないまま参加するという人が多いのではないでしょうか。オリ合宿中には何をするのか、実際のオリ合宿を例にして見てみましょう。


多くのクラスのオリ合宿は駒場キャンパスから貸切バスで移動します。そのため午前8時くらいになるとキャンパス内に貸切バスが並んでいる光景が見られます。特に集合場所として分かりやすい場所の周りはいくつものクラスの学生とバスで混み合います。

旅行先はクラスによって様々ですが、近郊の遊園地で遊んだり、体育館を借りてスポーツに興じたりといったコースが定番となっています。オリ合宿の目的の1つである友達づくりのために、複数人で行動するレジャーが好まれるようです。

多くのクラスはいくつかの係を設けていますが、その係を決定するのも多くの場合はオリ合宿で行なわれます。それぞれの係はクラスの運営を円滑にしたり、学園祭の取りまとめを行なったりと大切な役割を担っています。

夜は1年生と2年生が混じって懇親会を行うクラスが多いです。その日1日で仲良くなった友達や先輩との話が盛り上がります。東大の学生は全国から集まっているので興味深い話が多く、先輩からは入学するまで分からないことの多い大学生活に関する話も聞くことができるでしょう。飲み物を片手に話は尽きませんが、翌日以降のことも考えて無理をしない程度に楽しみましょう。

多くのクラスではバスで駒場キャンパスまで帰ってきて解散します。帰りのバスの中では、行きと違って疲れて寝てしまっている人が多いですが、話し足りないのかバスの中でも話が盛り上がる人もいるようです。仲良くなった友達とのアドレス交換も忘れずに

1泊から2泊という短い旅行ですが、同級生との仲を深める良い機会です。また大学生活を始めるにあたって有用な情報をもらえる貴重なイベントでもあります。大学入学直後の慌ただしい時期ではありますが、参加する価値は十分にあるでしょう。

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