史料編纂所

赤門を入って左に行くと右側に史料編纂所が見えてきます。しかし図書館や教育学部の建物と繋がっているため、気づかなかったという方も多いのではないでしょうか。当初は政府直轄の機関でしたが、1888年(明治21年)に東京大学(当時は帝国大学)に編入されました。このような過去を持つ史料編纂所では当初から編纂事業を行なっており、現在では史料研究や出版などの活動も行なわれています。史料編纂所には多くの資料を収蔵するために全10層の書庫があります。書庫に収蔵されている資料は主に戊辰戦争までの時期のもので、和漢書や洋書、原本・写本類などがあります。50万を超える史料を所蔵する史料編纂所には史料を閲覧するために東大からだけでなく外部からも多くの方が訪れます。収蔵史料は一部がデジタル化されており、ネット上でも閲覧することができるので、興味のある方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。