宇宙線研究所

柏キャンパスの東部にある宇宙線研究所は、特定の研究科に属しない独立の研究施設ですが、理学系研究科物理学専攻の大学院生を主に受け入れています。ニュートリノ検出装置「カミオカンデ」をはじめ、国内外に研究施設を持っており、宇宙線の観測と研究をさまざまな角度から行っています。乗鞍岳に建てられた小屋(当時の東京大学宇宙線観測所)が宇宙線研究所のはじまりです。2000年に柏キャンパスに移転する前は、東京都田無市(現:西東京市)にありました。その宇宙線研究所の建物ですが、6階建てで建物は南側と北側に分かれており、南棟と北棟は、各階ごとに微妙に位置の異なったテラスで結ばれています。1階に円形のくぼみがあり、その上は空が開けています。宇宙線を観測するアンテナを模しているのかもしれません。