三昧堂

銀杏並木を西に進んだ先、突き当たり右手の木立の中にひっそりと建っているのが三昧堂です。間口四間半・奥行七間ほどの簡素な禅堂ですが、その歴史は古く、皇居内にあった由緒ある家屋の用材の払下げを受け、昭和15年に修養道場として完成しました。三昧とは仏教用語で「心を静めて1つの対象に集中し心を散らさず見出さぬ状態、あるいはその状態にいたる修練」という意味。坐禅サークルの陵禅会がここで活動するほか、冬学期には野矢茂樹教授による坐禅ゼミが行われています。