埋蔵文化財調査室

埋蔵文化財調査室は、東京大学構内の整備に伴う発掘調査を行なっている機関です。本郷キャンパスや駒場キャンパスなど、全国各地にある東京大学の施設において発掘調査を行なっています。本郷キャンパスは加賀藩本郷邸の跡地であるため、その遺跡が残されているほか、向丘貝塚と呼ばれる遺跡も隣接しています。そのため、新しい建物の建設に伴う発掘調査では、埋蔵文化財調査室によって様々な遺跡が発掘・検出されています。調査室が入っている建物は、駒場2キャンパスの正面を入って右側にひっそりとたたずんでいます。この建物には大きな看板が掲出されているわけでもなく、扉に「東京大学埋蔵文化財研究室 ARCHAELOGICAL RESEARCH UNIT」と書かれたシールが貼ってあるだけです。しかし、東大にある遺跡発掘のすべてを担う調査室がこの建物の中に置かれているのです。