農学部正門

本郷キャンパスの北隣に位置する弥生キャンパス。主に農学部の学生が通っています。1937年完成の正門は、檜材で作られており、長年の風雨のせいで、木部の腐朽や金具の錆びが激しく、毎日の開閉にも支障が出るほどでした。2003年に改修工事が行なわれ、今では建設当初の姿を取り戻しています。


農学部正門

本郷キャンパスの北隣に位置する弥生キャンパス。主に農学部の学生が通っています。その正門は1937年(昭和10年)の完成以来、学生たちを見守ってきました。

しかし、檜材で作られた門扉は長年風雨にさらされ、木部の腐朽や金具の錆びが激しく、毎日の開閉にも支障が出るほどでした。2003年、3ヶ月に及ぶ改修工事が行われ、建設当初の姿を取り戻しました。

古い扉板

改修工事の際には、古い門扉の金具類は再利用され、形はそのままに再生されました。面白いのは古い扉板は処分されてしまったわけではなく、正門の南に位置する弥生講堂の中庭に移設されていることです。長年、学生たちを見守ってきた扉板は、今でも弥生キャンパスの片隅からひっそりと学生たちを見守り続けているのです。その扉板の腐朽は激しく、66年に及ぶ時の長さが感じられます。

改修当初は違和感があった新しい扉板もだんだんキャンパスに馴染みつつあります。こうして、農学部正門にはまた新しい歴史が刻まれていきます。


キャンパスガイドマップ > 弥生キャンパス

掲載日:
担当: