合格体験談(理科二類・現役・女性)

受験勉強前の話

―現役と浪人どちらですか?

現役です。

―受験科類、(センター理社含め)受験科目はどうやって決めましたか?

受験をしたのは理科二類です。受験直前になっても具体的に入りたい学部・学科が決まらず、理科の中で一番選択肢の幅が広いと思った二類に決めました。

二類が一番点数的に入りやすそうというのも決め手の一つでした。
理科は物理と化学でした。この組み合わせだと東大以外のたいていの他の大学も受けられるということで選びました。

センター試験での地歴公民は地理でした。高2の時に理系は全員地理の授業を受ける必要があって、それと並行して倫理、政治・経済をやる余力がなかったので、地理にしました。最後まで地理が足を引っ張ったので、倫政にしておけば良かったのかな、と少し後悔しています。

―東大を受験した理由は何でしたか?

中3の時に学校で結構良い成績が取れていて勉強が楽しかったので難関大である東大を目指してみようかなと思い始め、それから東大を目指すということに何も疑問を感じないまま受験生になり、受験したという感じです。

受験勉強の話

―受験勉強をいつ始めましたか?

受験を意識して塾に行き始めたのは中3の4月からです。しかし部活を引退して受験勉強に専念したのは高3の10月からなので、いつを始まりと定義して良いのか……。

―1日に何時間ぐらい勉強していましたか?

受験直前は14時間くらい勉強していました。

部活をやっていた時は平日は4時間くらい、休日は部活の大会があったり模試があったりであまり勉強できていなかった気がします。

―部活をいつまでやっていましたか、またそれは受験に影響したと思いますか?

高3の10月まで部活をやっていました。

これはちゃんと合格したから言えることだと思いますが、部活で精神的な強さが身について良い意味で受験に影響したと思っています。

―苦手科目をどう勉強しましたか?

苦手科目の数学と理科は本当に苦手で過去問を解こうとしても全然解けなかったので、解けないって悩んだり考えてる時間が勿体ないからすぐに解答を見てました。

ただ解答暗記したって力つくわけないので、その問題の分野の基礎的な問題を別の問題集で解き直したり、自分なりにまとめ直したりしてました。

正直無理矢理受験に間に合わせたって感じです。良い勉強法だとは思っていません。

―気を付けていたことを教えて下さい(勉強に限らず)。

とにかく隙間時間を大切にしていました。学校の休み時間に勉強したり通学の電車で英単語をやるっていう典型的なことは当然やっていたし、洗面所に暗記物をまとめたルーズリーフを貼って歯磨きや髪を乾かす時間に眺めたり、お風呂に防水のスピーカーを持ち込んでリスニングをやったり、学校に行くまでの道を自由英作文の模範解答を覚えながら歩いたりしていました。今考えるととっても危険ですね。

―センターまではどう勉強していましたか?

ひたすら過去問やセンター型の問題集をマークシートと鉛筆を使ったり、時計も試験本番の時間に合わせて、出来る限り本番の雰囲気に近づけて解きました。

解いた後は間違えた問題をまとめたノートを作って、定期的に読み直していました。

―センターから二次試験までの勉強について教えて下さい。

塾の直前講習をひたすら復習して、過去問を解いて……しかやった記憶がないです。

―東大以外に併願校はありましたか?

私大は慶應義塾大学の理工学部学門3と早稲田大学の先進理工学部の応用化学科と電気・情報生命工学科を受験し、見事全て不合格でした!!

後期は東工大第7類で出願していました。

―試験前日はどう過ごしましたか?

それまでと変わらず学校と塾に行って、友達や先生方に激励してもらってました。

直前の12月にオープンキャンパスに行ったので、下見には行きませんでした。

受験当日の話

―試験当日の様子と心情について教えて下さい。

入試前日に慶應理工の不合格が発表されていたので、開き直ってました。

やれることはやりきった! これで落ちても悔いはない、私が不合格になるくらい日本には賢い人がたくさんいるってことだ、そんな日本の将来は明るいぞ!! と、本気で考えてました。

―試験当日の休み時間の過ごし方について教えて下さい。

音楽を聴きながら、勉強したりお菓子を食べたりしてました。

―終わった後の心情をどうぞ。

最後の英語の試験が終わって携帯の電源をつけたら「お疲れ様。よく頑張りました。」というメールが入っていて、それを読んでからから寝付くまでずっと、電車内でも食事中でも泣いていました。

悔し涙でもなく嬉し涙でもなく……やりきった感というか解放感から出た涙だと思うのですが、今でもあの涙の理由ははっきりとはわかりません。

―合格発表の日、どうでしたか?

不合格のつもりで見に行ったので、合格と分かってとにかくビックリして、喜ぶ余裕がありませんでした。

合格が分かった後はサークルの勧誘が酷くて頭痛になって、最終的には不合格をした演技をしてキャンパスを抜け出し、本郷近くの喫茶店で1時間くらい休養をとりました。とにかく疲れました。

受験生に一言

私みたいに受験直前まで部活をやって私大全滅しても諦めなかったら合格最低点スレスレで受かることができたので、諦めなければ東大受験は何とかなると思います!

受験を一人で乗り越えることはできませんが、両親、友人、先生など多くの方々に支えていただければきっと大丈夫です。

それらの人たちには受験が終わってから一生をかけて恩返しをするつもりで、合格するまでは色んな人に頼りながら自分が決めた目標に向かってひたすら突っ走っていってください。

どんな逆境にいたって逆転できます。頑張ってください! 応援しています!!


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