合格体験談(文科三類・浪人・男性)

―現役と浪人どちらですか?

一浪です。

―受験科類、(センター理社含め)受験科目はどうやって決めましたか?

科類は文科三類です。一番幅広い教養を身に付けたいという漠然とした理由でした。理科(旧課程)は、高1の化学の授業で十分ついていけたので、そのまま化学Ⅰを選択しました。社会は、地理と、高校で必修だった世界史を選択しました。日本史・地理の選択は、学校でしかなかなか学べないものを勉強したいということや、何となく地図帳が欲しかったなどの理由から、地理を選択しました。

―東大を受験した理由は何でしたか?

高校でさまざまな能力(単純な学力や、行動力など)に優れた素晴らしい人たちに出会いました。大学でもそのような人たちにもっと出会いたいと思い、東大を受験しました。ちなみに現役時代は別の大学を受験しましたが、高校3年間の中での心境の変化もあり、志望校を変更しました。

―受験勉強をいつ始めましたか?

ようやく時間が確保できたなと思ったのが、高校の放課後の補習授業が終わった高3の12月頃です。

―1日に何時間ぐらい勉強していましたか?

予備校時代は3クA郡時間が平均だったと思います。

―苦手科目をどう勉強しましたか?

基礎の徹底です。教科書レベルの基本的な学習を恥じることなく、受験直前まで徹底することが大事だと思います。特に高校入学の際に買った古典の文法書などは2月に入ってもお世話になりました。基礎が確立すれば、応用的な学力も身に付きやすくなります。

―気を付けていたことを教えてください(勉強に限らず)。

分からないことはすぐに解決することです。よく「答えをすぐに見てはいけない」と言いますが、無理に思い出そうとするのも無駄です。

―センターまではどう勉強していましたか?

二次対策が基本でしたが、現役時に大失敗したセンターの数学は6月あたりから時間を測って解く練習をしていました。センターの他の教科は年末あたりからです。

―東大以外に併願校はありましたか?

早稲田大学の政治経済学部国際政治経済学科と社会科学部です。

―試験前日はどう過ごしましたか?

通っていた大手予備校の自習室を利用しました。僕は別の校舎の生徒でしたが、アウェー感はなく、むしろよいリフレッシュになりました。

―受験時代の苦しかったこと、楽しかったことは何ですか?

秋の東大模試の結果が悪かった(199点)ときはかなり苦しかったですね。楽しかったことは、他の人たちとの地理談義です。

―試験当日の様子と心情について教えてください。

受験前はある程度自信がありましたが、数学で一気に打ち砕かれ、翌日の英語で完全に望みを失いました。

―試験当日の休み時間の過ごし方について教えてください。

勉強です。勉強のネタに困っても、勉強しているふりをして、周りの人たちを圧倒してやろうと思いました。

―終わった後の心情をどうぞ。

絶対落ちたと思い、途方に暮れていました。入学手続きに目を通したり、部屋探しをしたりすることなど、やるべきことはあったはずなのですが、全くしませんでした。

―合格発表の日、どうでしたか?

合格発表前にはインターネットで情報収集に励んでいました。合格発表時はまず最低点を見て、合格を確信したあとに番号を見ました。

受験生に一言

勉強しているときは、「この勉強は本当に効果があるのだろうか?」ということを時々考えてみてください。受験勉強では、無意味だと思った勉強から引き返す勇気も案外重要だったりします。何しろ時間との戦いですからね。


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