引越の荷物として持っていくもの

一人暮らしを始めるにあたって、日常生活のなかで当たり前に使っていた様々な物を準備しようとしても、改めて考えてみると何が必要なのかなかなか思いつきません。一人暮らしを始めてから慌てる前に、簡単にでも一度確認してみましょう。

新居で「寝泊まり」するために最低限必要なものは、服と寝具くらいでしょう。これらは実家から持ち込むなり、通販で入居日に新居に届くように注文するなりして用意します。

そのほか、大学生らしい生活を送るためには「家具について」に書いてあるような家具や家電があるといいでしょう。ここではそのほかに、日常的に使うはずなのに思いつかないこまごまとした道具や消耗品をリストアップします。もちろん、全部を必ず揃えなければいけないわけではありません。
注意が必要な物には解説をつけているので、参考にしてみてください。

地方によくある郊外型の大型ディスカウントストアは都心にはありません。その代わり、都心にも大型の100円ショップがあったり、渋谷や新宿といった中心部ではなくても少し電車に乗れば大きなスーパーマーケットがあったりするので、消耗品はそういったところで安く買ってしまいましょう。

全般

タオル・ティッシュ・台拭き、食器、ゴミ袋(指定がある場合。区や市によって異なります)・ゴミ箱

台所用品

包丁・まな板、お玉杓子(お玉)・フライ返し、ピーラー、計量カップ・計量スプーン、スポンジ・たわし・台所用洗剤、排水口ネット

鍋・フライパン

アルミ製のものか、鉄製・ステンレス製のものか、フッ素樹脂加工(テフロン加工)がなされているものかで違いがあります。フッ素樹脂加工とは鍋の表面をフッ素樹脂のひとつであるテフロンで加工することで、そのような鍋の表面は黒く、さらさらした手触りをしています。
それぞれの簡単な特徴は以下の通りです。

重さ 傷つきやすさ 熱の通の早さ 焦げ付きやすさ・その他
アルミ製 軽い たわしやクレンザーで傷がつきやすい 早い 焦げ付きやすい
鉄製・ステンレス製 やや重い 多少強くこすっても傷がつかない 早い 焦げ付きやすい
フッ素樹脂加工 元の素材による 強くこすると表面の加工がはがれる 遅い 焦げ付きにくい。寿命が短い(数年でテフロンがはがれてしまうため)

料理に不慣れな人は、焼きものや炒めものに使うフライパンは焦げ付きにくいフッ素樹脂加工のものを使うといいでしょう。鍋は、加工がなされていないものの方がお湯が早く沸くので使いやすいかもしれません。フッ素樹脂加工のされていないものでも、カレーなどはよくかき混ぜて、炒めものは油をきちんとひいて作れば焦げ付きも防げます。

新居のコンロがIHの場合は注意が必要です。そのIHコンロが対応している材質・大きさ(鍋底の直径)・重さ・形状を確認して、それに合うものを選びましょう。小さすぎたり軽すぎたりするとセンサーが認識できず、加熱されない場合があります。もちろん、「IH対応」と書かれた鍋・フライパンでなければなりません。

お風呂・トイレ・洗面台まわり

シャンプー・ボディソープ・石鹸、ハンドソープ、歯ブラシ・コップ、ドライヤー、洗濯用洗剤

トイレットペーパー

いくつあっても困りません。個数だけでなく、シングル(1枚だけで巻かれている)かダブル(2枚重ねて巻かれている)かも見て購入しましょう。


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