バイト(第55回調査)

大学に入って初めてやる事としてよく挙げられるアルバイト。ここでは東大生とアルバイトの関係を見てみたいと思います。データは2005年(第55回)学生生活実態調査にもとづいています。

臨時的にしている人も含めると東大生の80.2%がアルバイトをしています。これは増加傾向にあるようです。男女別に見ると男子学生の78.3%に対し女子学生の86.4%と女子がかなり上回っています。少し意外ですね。

アルバイトの種類は多い順に、全体で「家庭教師」「塾講師」「販売・セールス・サービス業」と続きます。受験関係のバイトに集中している所がさすが東大生という所でしょうか。

アルバイトの平均従事時間数は1週間当たり11時間、1ヶ月あたりの平均収入額は47,200円で、2003年度の調査と比較すると従事時間数はほぼ変わっていないにもかかわらず、収入は月額1,400円増加しています。アルバイトの種類の比率が特に大きく変わっていないので、日本の景気がよくなっている証かもしれませんね。

アルバイトの紹介者は、多い順に「友人・知人等」「インターネット」「アルバイト先と直接」「新聞広告・アルバイト広告誌」「大学の担当事務」と続いています。「インターネット」が「新聞広告・アルバイト広告誌」より多いのには時代の流れを感じますね。

アルバイトをした理由に関しては、1番目の「学生生活を楽しむため」の33.9%に対し2番目の「生活費を稼ぐため」の33.0%がかなり肉薄しています。3番目は「社会経験のため」の24.6%となりました。

「継続的アルバイトは勉強の妨げになりませんでしたか?」という質問には「かなり妨げになった」(9.5%)と「多少妨げになった」(46.3%)があわせて5割を越す結果になりました。バイトを通じて得られるものも多いですが、単位は落とさないようにしないといけませんね。

参考

掲載日: 2007年2月21日 更新日: 2007年2月21日
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