よく行くキャンパスが、つながる感じ?

 このタイミングで自分に順番が回ってきたってことは、このネタで書け、ってことなのでしょう。

 昨日6月14日、渋谷駅と池袋駅(正確には和光市駅)を結ぶ東京メトロの路線「副都心線」が開業しました。この路線、原宿にほど近い「明治神宮前駅」や、新宿のすぐ隣にある「新宿三丁目駅」などを通っており、今まで地下鉄だと行きにくかっただけになかなか利便性が高い路線です。
 もう少し東大に関係のある話をすれば、この副都心線、渋谷駅と池袋駅での乗換の便利さ次第では、駒場キャンパスから本郷キャンパスへの新たな移動手段となる可能性があります。我がUT-Lifeの「キャンパス移動レース(特集企画からご覧ください)」によれば、駒場キャンパス正門から本郷キャンパス安田講堂までの所要時間は地下鉄利用で約55分。さて、副都心線の実力は如何なものでしょうか……?というわけで、早速今日副都心線に乗ってまいりました。

 スタートは井の頭線渋谷駅前。……駒場キャンパス正門でないのはご愛敬、といったところで。そこから副都心線の渋谷駅に向かうのですが、副都心線の駅は井の頭線の駅と山手線を挟んで反対側にあるため、そこまで地下道を延々と5分ほど歩かなければならないのです。さらに、渋谷駅がヘタなRPGのダンジョンのごとく複雑を極めていて、下手をすると迷ってしまいそうです。
 東大特別栄誉教授でもある安藤忠雄氏の設計で、「地宙船」がコンセプトの副都心線渋谷駅から、やってきた電車に乗り込みます。池袋駅までの所要時間は各駅停車が16分、急行が11分……のはずなのですが、なぜか大分時間がかかって池袋駅に到着。
 池袋駅では丸ノ内線へと乗り換えますが、副都心線開業に当たって丸ノ内線とエスカレーター1本で乗換ができるようになっていて、こちらはかなり楽です。そして本郷三丁目駅で降り、赤門前に到着。果たして所要時間は……?

 49分でした。駒場~渋谷の時間などを加えると、ほぼ互角、といったところでしょうか。恐らくうまく急行を捕まえられると(今回は各駅停車に乗りました)、今までより若干早く本郷キャンパスに移動できる事でしょう。そのあたりは今後何度か乗ってみて、という事なのでしょうが…。

 ただ、今までの地下鉄と比べて駅が明るく各駅ごとに違う発車メロディーが鳴るなど、今までの地下鉄とはひと味違った路線なので一度乗ってみる価値はあるかもしれません。お近くにご用の際は是非。

 長文失礼しました。