再燃

 12月ともなると、東大の2年生は進振りを終えて一息つき、始まった専門科目にも段々慣れてきているものです。しかし、この時期には彼らのうちの大半が抱えなければならない問題が待ち受けています。

 それは、引越しするか否かということ。

 3年生になると、大半の人は駒場キャンパスから本郷キャンパスに移り、当然通学時間も変わります。特に理系の学生は、実験で夜遅くまで大学にいることがよくあるので、家から大学までの距離は重大な問題となってきます。この時期には、駒場の近くで一人暮らししている学生や、遠く離れた実家から通っている学生が、続々と本郷の近くに引越していきます。

 さて、実家生が引越しして一人暮らしを始める場合、下宿に何を持っていくかという問題が頭を悩ませます。最低限の衣服・家具・家電・勉強道具を揃えるのはもちろんですが、そこに含まれない娯楽の為のアイテムとなると、難しいところです。

 僕が愛知の実家から東京に引っ越してきた時には、MDコンポは持って行きましたが、ゲーム機は実家に置いてきちゃいました。我が家において兄弟共用の財産であるゲーム機を勝手に持って行くわけにはいかなかったという事情もあったのですが、「もう大人になるのだからこの機会にゲームを卒業しよう」と思ったわけです。

 そうして、僕は無事にゲームから卒業することができました。

 ……卒業したはずなんですけど、ねぇ。

 つい先週、イベントに参加した折に、ニンテンドーDSのソフトを頂いてしまったんです。
 DS本体を持ってないのに。

 これは、DSを買うしかないっ!
 今は買うお金も遊ぶ時間もないけど、やるしかないっ!

 果たして、再燃してしまったゲーム熱はいつまで続くんでしょうか。

P.S.
 UT-LifeスタッフのN.Y.君は、毎週ミーティングがあるときに、かなり早めに来てはDSに興じています。彼に本体を貸してもらおうと企んでいましたが、彼は今週のミーティングを風邪で休んでくれました。……ああ、空気読んでほしかったなぁ。

さらにP.S.
 ゲームを我慢して勉強に勤しんでいる全国の受験生の皆様、こんな日記書いてゴメンナサイ。