文学青年?

今年の春、文学部に進学しました。

文学部行動文化学科社会学専修課程。
ここが僕の在籍する研究室です。
学生の間では、「社学(シャガク)」の名で通っています。

社会学は、文学部の一般的な研究領域とは毛色の異なる学問だといわれることがあります。言説の真偽は別にして、次の現状にそのようにいわれることの理由をみることができます。
ある人は、法学部へ。
またある人は、経済学部へ。
さらにある人は、教育学部へ。
実に社学生は、各人の関心領域に応じてさまざまな学部へ聴講に行きます。教育学部はともかく、法や経済にも顔を出すのは社学生ならではかもしれません。さらに、社学生に向けた「学修上の注意」という欄には、医学部にも社会学の講義があることに注意、みたいなことも書かれているのです。

ちなみに、社学から聴講に「行く」学部がさまざまなら、社学に進学して「来る」科類もさまざまです。
ある人は、文科一類から。
またある人は、理科二類から。
近年に限っていえば、理科三類を除くすべての科類から進学してきます。初志の異なる学生がこれだけ集まるのは、社学をおいて他にありません、……といっても過言ではありません(特定の学科に配慮)。

ある意味、文学部のアウトサイダー的存在である社学。ぶっちゃけた話、「関心を持つ領域が広すぎて専門分野を決めきれず、いろいろできそうな社学に来ました」という人が多いようです。社学とは、優柔不断な者のためのアジールなのでした。

余談になりますが、
「文学青年?」というタイトルにピンと来た人、なかなか鋭いです。
この他には、僕の故郷の話題であり、まさに今日(4月26日)の話題でもある「名古屋市長選」というのを考えていました。
まだ分からない人は、過去の編集後記を見てください。
あるいは、タイトルを片仮名にしてみるとか……。