降灰怖い

初めまして、新スタッフの亀甲です。

私は今、実家鹿児島よりこの編集後記を書いています。なのでこちらの様子を書かせていただきます。(地元ネタが続いて申し訳ありません…)。

鹿児島と聞いて皆さんは何を連想しますか?桜島を思い浮かべる人が多いと思います。そういうことにしておきましょう。もっとも桜島を知っているとは言え多くの人は大隅半島にくっついている変な形のでっぱりというくらいの認識なのではないでしょうか?しかし鹿児島に住んでいる人間にとって、桜島と言えば火山灰なのです。私が住んでいるのは湾を隔てた薩摩半島側ですが、教室の机が火山灰で覆われて真っ黒、なんて光景は日常茶飯事でした。

実は私が東京に出る前数年の間、降灰に悩まされることが少ない日々が続いていました。桜島を気にすることなく外に洗濯物を干せました。中学の時に鹿児島に引っ越してきた友人は、話に聞くほど灰はひどくないのに拍子抜けしたようです。

しかし私が鹿児島に帰省した時、空気がくすんでいました。どうやら最近桜島の活動が活発になっているようです。そういえば4月に桜島噴火のニュースを見た覚えがあります。さして珍しくもないのにどうして桜島の噴火が全国ニュースで報じられているのか不思議でしたが、今思えばそれだけ大きな噴火だったということでしょうか。

さらに問題なのは、最近鹿児島に雨が降らないのです。一度大雨が降れば灰を流してくれるのでしょうが、小雨しか降らないのでむしろ灰がこびりついてしまうのです。雨がこんなに待ち遠しいのは初めてです。

懐かしくも全然嬉しくない降灰を眺め、ホコリっぽい空気の中で雨が降るのを祈っています。