10mほどの散歩

さて、今回は自然豊かな駒場キャンパスの中でも、特に秘境のような場所を紹介します。
場所も駒場キャンパスの端っこにあり、普通に通っている場合はなかなか使うことがありません。

個人的に駒場東大前駅の西口を利用することがあったため、この門を利用することがありました。
この門を通って東大に行き、生協に願書を取りに行ったのはいい思い出です。
その頃は大学の広さと緑の多さ、そしていろいろな人がいることに驚いたものです。

さて、思い出はほどほどに、門から中に入って行きましょう。

金属製の古そうで、青の塗装が剥げているこの門が坂下門になります。
この微妙に開いている、隙間とも言える空間を通って中に入ります。
入ってすぐにも車よけが配置しており、自転車は通ることも困難な作りになっています。
いかにも裏門と言う感じですね。
その先も道の左右から木がせり出していて、昼間でも少し暗いです。
この日は雨が降っていて、雨の匂いと緑の匂いが感じられました。

右側の森を見ると他の建物が全く見えないほどに気が茂っています。

何の木が生えているのかは分からないのですが、様々な種類の草木があることは分かります。
じっくり眺められればいいのですが、この道は狭いのとベンチのようにゆっくりできるスペースも無いのが残念です。

この森の中をよく見てみると、このようなものが立っているのが見つけられます。

この道の反対側を流れるせせらぎ(写真は下に)によって、この森が自然に培われてきたことを示しているようです。
この森が多種多様な植物からなることもうなずけます。

これが森に対して道の反対側を流れている小川です。

水は澄んでいて、よく見ると小さな魚を見つけることも出来ます。
サラサラと流れる水の音がなんとも心地よく、リラックスできます。
今ではもう地下化して見られなくなってしまった空川という川があり、この小川はその空川の水源のひとつのようです。
この空川は他の川と合流したのち、最終的に目黒川につながるそうです。
この話はまだまだ奥が深そうなので、別の機会に調べてみたいと思います。

さて、坂下門を入ってしばらく進んでいくと、道が右に折れ曲がります。
この先はこのようになっています。

そして、ここまでの道を振り返ってみた写真がこれです。

この二枚の写真を見比べてみると、大分雰囲気が違うことがわかると思います。

この道をさらに進むと左手にはラクロスなどをを行っている第二グラウンドがあります。

いよいよ東大の敷地に入ったという感じですね。
ここの階段を上がると、2号館が正面に見えます。

以上が簡単な坂下門とその先の道の紹介でした。
たまには正門ではなく坂下門を利用してみてはいかがでしょうか?