受験のしおりって?

先週の日曜日は東京大学を始めとした国公立大学の入学試験日でした。
一日目の25日は生憎の雨でしたが、交通機関に大きな遅れは発生せず、東大は予定通りに試験が行われました。
これは駒場の様子ですね。
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校門の前で一度立ち止まって上を見上げている人がいたり。
正門の外にいる先生や知り合いに励まされて笑顔が垣間見れる人がいたり。
一人ひとりが緊張しつつも堂々と試験を受けようとしている姿が、去年の自分と重なって印象的でした。
受験生には本当に今までの全てを出しきって欲しいと思います。

さて、毎年UT-Lifeではキャンパス内の地図や時間割、先輩からのメッセージなどを掲載した「受験のしおり」という冊子を作成、配布しています。
僕がUT-Lifeに入ろうと思ったきっかけは、去年この受験のしおりを受け取ったことなんですよね。
渡してくださった先輩が覚えているのかはわかりませんが(笑)

この受験のしおりは、毎年同じではなく少しずつ変えています。
およそ夏休みの終わりごろから受験のしおりの企画が動き出し、新しいコンテンツを考えたり、レイアウトを考えたりしています。
さてそれは何のためなのか?を僕なりに答えてみたいと思います。

唐突ですが、僕が勉強と向かい合う時において肝に命じていることがあります。
「勉強するときは謙虚に、試験の時は高慢に。」

普段勉強するときは自分の弱点を見つけたらちゃんとそれに向き合う。
些細なミスをした時もそれをスルーせずに原因を考える。
そうやって自分のできないことを減らしてできるようにするのが勉強だと思っています。

逆に試験の時は過剰に自信を持って、今までの自分のやってきたことをこれでもかこれでもかというくらいに披露する。
自分の書いた解答は間違っていないはず!くらいの気持ちで試験を受けるほうが全力を出し切れると僕は思います。
まあ実際にその境地まで達せる人は多くないでしょうから理想の話になりますけれど(笑)

つまるところ、入試において心境や心持ちというのが結果にある程度作用すると思うのです。
今までのこと、これからのことを考えれば緊張はどうしてもしてしまうと思います。
それでもできるだけ落ち着いて、平常心で、自信を持って。

受験のしおりをあえて受験場で読むことで、全力を出すのに役に立って欲しいという思いが受験のしおりに配合されています。
受験のしおりが緊張を一時でもほぐすのに役に立ったならばなによりです。
入学してからUT-Lifeに入ってくれればなお嬉しいですが(笑)
最後に受験のしおりを配り始めるUT-Lifeスタッフの写真で締めさせてもらいますね。
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