(非)日常

あれよあれよという間に時は過ぎ、気が付くと駒場祭が終わっていました。
駒場祭委員会をはじめとする関係のみなさま、取材にご対応くださったみなさま、ありがとうございました。スタッフを(勝手に)代表して御礼を……というのはひとまず置いといて。

駒場祭の何が面白いかというと、個々の企画もさることながら、普段授業を受けている教室や講義棟が祝祭の空間に変わるということ。「この教室では1年前にあの授業を受けてたな、いつもこの辺に座ってたな」という類のことを思い出しつつ企画を回るのです。日常と非日常の接点とでも言うべきこの感覚、何だか好きですね。

日常と非日常の接点といえば、「非日常の中の日常」も良いものだと思います。慣れない旅先でファストフードのチェーン店を見かけたときの安心感(旅行気分が削がれるのも事実ですが)。あるいは、(自分には縁のない話ですが)海外旅行先でやたらと味噌汁が飲みたくなるという話もしばしば耳にします。

お祭りにせよ旅行にせよ非日常というのは儚いもので、日常が戻って来るのはあっという間。往復3時間超の通学と週19コマのマスプロ講義が襲いかかってきます。とはいえ、慌ただしい日常の中にも何か非日常を見つけて楽しむ余裕を持ちたいものですね。そんなことを思いなおした駒場祭でした。