抱負の外の抱負

抱負の外の抱負

 気付けば4月。
 なんだか最近妙に暖かかったと思ったら爆弾低気圧なんていうハタ迷惑なものがあったせいで,今まで何とか必死に樹にへばりついていた桜の花もついに散ってしまいましたね。去年同期の外山と入学式の取材に行ったときには武道館のまわりに綺麗な桜がいっぱいあって,ああ春だなあ新学期だなあなんて思いもしたものですが,今年はその点少し残念。
 でもまあ,桜はあくまで脇役ですから。それよりも満面いや満開の……っと,これ以上のことは,クサいし手垢も付いてるので書けませんね(書いちゃった)。

 さて,新学期です。
 今度入学式を迎えられる皆さんは,昨日4月8日が遂に東大での初授業でしたね。感想は? クラスメイトは? 無粋な質問をすることも考えましたが,そんなの私に言われるまでもないですね。憧れの大学生活,いいスタートを切っていることだと思います。
 私が思うに「初」という漢字がつく体験は,とかくいいイメージを持ったものが多いです。初陣・初舞台・初冠(ググりました)……「初」という字は,逆説的にそれが「初」で終わらないことを示唆しているように思えるのです。
 特に新学期という季節には,そんなことがそこら中に手ぐすね引いて転がっている気がしてなりません。

 新しいこと。
 初めてのこと。
 わからないこと。
 わかるようになりたいこと。
 いつかきっとできるはずだと思うようなこと。
 自分に新しい可能性を見出せる気がするようなこと。

 どんな玄人も最初は初心者から,に準ずる名言は数多くあります。
「やらなくて後悔するよりも,やって後悔したほうがいい」という某名言もありますよね。私がある物事をやる・やらないで迷ったときに頭をもたげるのは,恥ずかしながら,決まっていつもこの台詞です。「新しいこと」に気づけた時点でもうそれはめっけ物なんだと思うようにしています。

 しかしてそれをちゃんと拾い上げられるようになるのはいつのことやら。
 でも,こんなことを考えて無闇にワクワクするのが大好きです。
 新学期はいつだって私の胸をはやらせ,加速させてくれるのです。

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 えーっと,何だか柄にもないことを書き連ねましたが,要約すると「せっかく大学生活するんだから新しいことを始めてみようよ!」ってことです。おぉ,なんともフツーですね。
 大学3年になり,それなりに興味のある分野に向けて勉強をしようと思ったときに,もっと1年からやっておけばよかったなあって思えることがいっぱいです。それでもって私の場合は1年の時にすでに多少なりとも興味のあった部分がそれだったので,今となっては新学期に対して含むところが大きいわけですね。

 今だからこそ言えるのですが,正直私は入学当初UT-Lifeのような広報には興味は無かったんです。それでも,ふとお世話になった「しおり」を思い出して説明会に行ってみたら面白そうだった,と。実際3年目に突入せんとしている今となっては,その直感を信じてよかったと思っています。

 UT-Lifeをご覧の皆さんに向かって「UT-Lifeに入れ!」なんて言うつもりは勿論さらっさらありませんが,もしふと今まで意識もしていなかったような心の琴線に触れる看板なり,ビラなり,先輩なりに出会ったならば。
「でも興味ないし」と顔を背けることなく,一度足を踏み出してみてください。そうして覗いてみたサークルや部活が実はとっても面白くて! 楽しくって! それを自分のようにそれほど興味がなかった人に伝えたくって! ……なんてことになったならば。
 その時はUT-Lifeに連絡を下さい。喜んで取材させていただきます。
 是非,自分に合った所属を見つけてください!

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 ここで私の宣伝混じりの編集後記は終わりですが,最後に1つ報告を。
 現4年生の山内さんから引継ぎ,今年度UT-Lifeの代表をやらせていただくことになりました。勿論記事も書いていきますが,スタッフ皆が活動できる環境をちゃんと整えるような役目も果たしていきたいと思いますはい堅苦しい話おわり!

 以上,3年の小西でした。
 次回は同じく3年の池田の編集後記です,お楽しみに!!

04月09日 01:48 by
小西達也


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