高校生のみなさんへ&所信表明

 1年生理系の方は期末試験の真っ只中、夏休みに入り静かだった駒場に少しの間ですが再び賑わいが戻っています。みなさん初めまして、文科一類1年の望月洋樹(もちづきひろき)と申します。いわゆる”後期文転”した者で、3月の後期試験で合格するまでは理系でした。

 さて、8月の「東京大学オープンキャンパス2014」においては、「サークル・運動部紹介コーナー」で高校生の方々とフリートークをさせて頂きました。(来場してくださったみなさん、ありがとうございました!)受験勉強をどう乗り越えていくか、大学生の生活はどういうものなのか、あるいは自分の将来をどうしていくのか、そんなことをイメージし考える”ヒント”を少しでも高校生の方々に与えることが出来たのなら幸いです。
 トーク中はたくさんの相談を受けましたが、進路について迷っているという高校生もたくさんいました。「どの学部学科に行けばいいのか分からない」「もうすぐ学校で文理選択があるけれど、どっちに行こうか迷っている」「将来やりたいことがない」悩みは人それぞれでした。

 「自分の(一番)やりたいことが分かる」っていうのは実はとても難しいことなんじゃないかな、と私は思っています。自分も高校生の頃はそんな感じで、今でも将来については未定の部分が多いです。
 そういう理由もあって、私はいま文科一類の学生ですが、法学や政治学のほかに心理学や数学、さらには物理の授業まで受けています。10月からは経済学の授業も受けてみようかなと考えているところです。今は色々なことを勉強して、「自分の一番やりたいこと」を探している最中です。

 科類にとらわれず様々な分野の授業を受けられる、その自由が大きいのは東大の特色です。また、東大には進学振り分けという制度もあります。これらは「大学生になってやりたいことが変わった!見つかった!」という学生の助けになるかもしれません。だから将来について悩んでいる高校生こそ、ぜひ東大を目指して頑張ってほしいと思います。皆さんがそう思えるような記事を書けるように、私も精一杯頑張ります!

 これからどうぞよろしくお願いします。