春は…

春は別れの季節。

二年生は三月をもって教養学部前期過程を修了し、おのおのの専門学部へと進学します。専門学部の多くは本郷キャンパス通学になるため、二年間学んだ駒場キャンパスを去ることになるんです。

私は、「教養学部理科二類」から「理学部生物学科植物学専修」に進学します。本郷キャンパスは赤門からすぐのところにひっそり、本当にひっそり建っている古い建物が、四月からの私の学び舎。

しみじみ思うのだけれど、駒場は遠かった。埼玉の田舎に住む私は、二度の乗り換え・一時間半の電車通学を往復で×2、毎日毎日繰り返しました。学校に通った日数を仮に二年間で330日だとすると、私は990時間、実に41日と6時間電車に乗ったことになります。あー恐ろしや。

春は別れの季節、なんです。私は駒場に別れを告げて、辛かった通学の記憶だってすぐにほほえましい思い出へと変わってしまう。

本日をもって私は、UT-Life編集長の職を辞します。進学後はほぼ毎日実験づくしという生活になってしまい、ミーティングに出ることすらできなくなってしまうからです。

さて、
去る者がいるなら来る者がいなくちゃ!今度はこれを読む新一年生の方々が、UT-Lifeを動かす番なのです。

春は出会いの季節。
あなたとのしびれるような出会いを、私たちUT-Lifeスタッフは待ち望んでいます。

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