本郷・今週の1枚 安田講堂と工学部2号館

本郷・今週の1枚 安田講堂と工学部2号館

本郷・今週の1枚。2006年6月14日。

伝統と新建築。

左に見えるのが工学部2号館。元々は大正13年竣工の、非常に古い鉄筋4階建てなのだが、今年春、その建物を覆うようにして高層部分が完成した。なかなか面白い構造をしており、また別の機会に2号館については取り上げたい。
右に見えるのがご存知安田講堂。こちらは大正14年竣工。安田財閥・安田善次郎が建設寄付を行った建物だ。正式名称を「大講堂」というが、その名前を使っている学生を見たことがない。

工学部2号館の増築部分に関しては、賛否両論で、新しくて綺麗、古い建物を残して建築したことがよいという向きもあれば、高層で目立ちすぎ、伝統的様式の統一感を壊したという向きもある。
私は、伝統を重んじる一方で、新時代を切り開く東大らしい風景が生まれたと感じ、好意的にとらえているが、あなたはどう感じるだろうか。

撮影データ:
EOS Kiss Digital N / EF-S 10-22mm F3.5-4.5 / 13mm / 1/100 / F7.1 / ISO 100

06月14日 23:33 by
仲野潤一


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