ホームカミングデイ

今日は、東京大学のホームカミングデイでした。ホームカミングデイとは、卒業生に母校を訪ねてもらい、大学のさまざまな活動を身近に感じてもらうことを目的にしています。毎年この時期に行われているもので、今年で5回目になります。

安田講堂(大講堂)で行われた歓迎式典では、小宮山総長の挨拶に始まり、その後創立130周年記念事業開始宣言が行われました。東京大学は来年の4 月12 日で創立130周年を迎えます。それにあたって学内から公募した、シンボルマークとキャラクターの入選作品の発表もありました。入選作品は、東京大学の学生、院生、教職員の方が描いたもので、シンボルマークとキャラクターそれぞれ3点ずつが選ばれました。特にキャラクターについては、安田講堂や赤門など東大をモチーフにした面白い作品が多かったように思います。専門家から募集したシンボルマークも同時に発表されました。このシンボルマークは、絶えず動き続ける知をイメージしたものだということです。

これに伴い、各学部ではさまざまな講演会やパネル展示なども行われていました。また、史料編纂所や総合図書館など本郷キャンパス内の学内施設も一般公開されていました。その中でも一際賑わいを見せていたのが懐徳館でした。懐徳館は大学の迎賓館として利用されている旧前田家邸宅です。普段は公開されていないのですが、今日はそこで茶道部の学生による茶会が開かれており、来場者の方々は慣れない作法に戸惑いながらも、美味しいお菓子とお抹茶を楽しんでいました。この懐徳館は奥にちょっとした庭園があって、とても本郷キャンパスの中にいるとは思えない風景が広がっています。

今日はあいにくの雨模様でしたが、多数の家族連れの卒業生などが見られました。その他にも学生・卒業生による落語や浪曲、オーケストラなどの公演や、学生によるキャンパスツアーなども行われていました。来年のホームカミングデイは、11月10日に開催される予定です。

第5回ホームカミングデイホームページ:
http://www.alumni.u-tokyo.ac.jp/gakuyukai/hcd2006/