文科二類→経済学部経済学科(第一段階)

文科二類→経済学部経済学科(第一段階)

1. 入学時に志望していた進学先はありましたか。

経済学部志望でした。

2. 進振りを意識し始めたのはいつごろですか。

入学直後から少しずつ。

3. 進振りの制度についてどのくらい調べましたか。進学志望先を考えるにあたって役立ったものはありますか。

文二だったので、他の科類ほどは意識していなかった気がする。とりあえず自分の場合はそれなりに点数を稼げば進学できるだろうと思っていたので、あまり調べたりはしなかった。役立ったものを強いてあげるならば、先輩からの情報だと思う。

4. 授業の取り方など、進振りのために工夫した点はありましたか。

早めに単位を集めるようにした。その際にも、一日に多くても3コマくらいにした。あとは、取りたい科目を優先して取るようにした。点数稼ぎにいいと言われる科目も何コマか取ったが、結局あまりその科目の成績はよくなかった。ただし大鬼(編注:サークル「時代錯誤社」が発行する「教員教務逆評定」は、成績評価や授業の厳しさなどをもとに教員を「大仏(おおほとけ)・仏・鬼・大鬼」と評価している。選択科目を履修する際には「逆評定」を参考にする学生も多い)として有名な先生の授業は余裕と興味がない限り避けるようにした。

5. 選択肢としてあった進学志望先はどこでしたか。最終的に現在の進学先を選んだ決め手は何でしたか。

法学部と理系学部。法学部は、法転(編注:文科一類以外から法学部に進学すること)という言葉の響きと、そしてやはりそのブランドに惹かれた。しかし、就職面ではさほど差がないこと、学部の雰囲気が経済学部のほうが肌に合いそうなことなどを考え、選択肢から外した。(結局点数も足りなかった。)理系学部は、ものづくりや科学の発展に携われるという点で惹かれた。しかし、理転(編注:文科から理系学部に進学すること)した場合、数学や物理で大きなハンデを負うだろうこと、また自分が早く就職したかったこともあり、断念した。

6. 進振りで困った点、制度の問題点や進学先の様子を含め、進振りを終えての率直な感想をお聞かせください。

困った点や問題点は自分の場合、特にない。ただ知人から話を聞いていると、教務課の職員の対応に対する不満はあるようだ。自分は文二出身だが、クラスの何人かは経済学部に進学できなかった。今回の進振り改革(編注:2008年度から全科類枠の導入などいくつかの制度変更があった)は確かに残酷な面もあるが、猫と言われた文二生(編注:文科生の忙しさを順に「文三、文一、猫、文二」。文二生は猫より暇と揶揄されていた)を勉強させた功績は評価されるべきだろう。 経済学部の雰囲気は想像通り、親しみやすく、まったりとした感じであった。この点でも自分の進振りは成功だったと思う。


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