追試体験談

学期末試験で失敗して不可をとってしまった場合、一部の基礎科目については申請すれば追試験を受けることができます。このページでは、学期末試験で残念ながら不可をとってしまった人の体験談を見てみましょう。


8月1日、夏学期の期末試験の前半が終わり、9月に期末試験後半を控えた私は、束の間の夏休みを迎えました。前半の試験のうち総合科目の「基礎統計」については、内容の高度さに圧倒され十分な試験対策ができず不可をとってしまったかもしれないと思いましたが、それ以外の試験の手ごたえは、ごくごく並といったところ。この分なら試験対策は夏休み後半になってからでいいやと高をくくり、週6で一日平均6時間バイト(飲食店)に入りました。
8月後半になり、いよいよテストに向けて動き出そうかとバイトの時間を週5、一日平均3時間に減らすつもりでした。しかしお盆で帰省してからというもの勉強する意欲がすっかり薄れ、バイト先の店長の「ごめん、ちょっと(シフト時間)伸びてくれへん?」「ごめん、今日ちょっと早く来てくれへん?」というお願いにホイホイ乗ってしまって、結局一日平均5時間くらい入っていました。当然のことながら勉強時間なんて予定していたよりとれず、いざ勉強しようと思っても机の前でボーっとすることがありました。

そんなこんなで遅くとも1週間前から勉強を始めようと思っていた化学熱力学(編註:2012年度の化学熱力学の試験は9月3日の月曜日にありました)の勉強を始めたのは、なんと9月2日の夜21時。翌朝家を出る時間は8時。すでに何か大変な事態になりつつあると思いながらも、とりあえず試験範囲を一通り見直すことはできました。

そしてそのまま試験に突撃。……予想通り、「?? 何? これ? ……わかんない……??」状態で大パニック。これは不可をとってしまったかもと思いつつ、他の試験もなんとか終えました。

10月1日、夏学期の試験の成績が発表され、恐る恐る開いてみると、基礎統計はなんとか可。しかし化学熱力学は残念ながら不可。ある程度予想はしていたことなので衝撃度は低かったものの、やはり不可をとってしまったのはショックでした。すぐにUTask-Web上で追試験受験願を出し、また頑張るか……と思い直しました。

2012年度の化学熱力学の追試は、水曜日の2限の時間帯。英語一列の授業と重なってしまったのですが、これはできなかった者に対する大学からの制裁なのでしょうか。さすがに追試まで不可をとってしまうわけにはいかないと思ってはいましたが、いざ教科書を見ても、さっぱり理解できません。それでも何とか試験範囲を理解するべく頑張りました。

追試は900番講堂で行われました。他のクラスの化学熱力学や、理科一類必修の熱力学の追試と同じ教室でした。試験問題には1枚1枚受験者の学生証番号シールが貼られており、一部一部手渡しで配布されました。

同じクラスで別の科目の追試を受けた人から「追試難しかった」という話を聞いていて内心不安でいっぱいでしたが、私のクラスの化学熱力学の担当の先生の追試は比較的に易しめに作られていました。大問が4問でそのうち1問は大学入試レベルの問題でした。
追試の結果はまだ発表されていませんが、冬学期以降は追試を受ける羽目にならないよう努力しようと固く心に決めました。

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