後期課程からの入学

東京大学では、毎年若干名の編入学と学士入学を認めています。編入学は主に高等専門学校卒業者が対象ですが、学士入学は既に修業年限が4年以上の大学の学部を卒業した人が対象となっています。他にも両者にはいろいろと相違があります。

編入学について

編入学は工学部でのみ認められています(農学部への編入学は2015年度をもって廃止されました)。入学後、いきなり3年生として東大生活をスタートすることになりますが、最初の年に受けるのは2年生の講義。もちろん3年生の講義も受けなければならないので、3年生を必然的に2回やることになるのです。従って、修業年限は他の大学の編入学より1年長く、3年間となっています。出願資格は、高等専門学校卒業者及び卒業見込者のみ認めています。入学試験は7月にあり、募集人員はごく僅かで狭き門と言えるでしょう。

なお、理学部では2014年秋よりグローバルサイエンスコースを開始し、海外にて2年間の学部教育を終えた学生の編入学を認めています。

学士入学について

学士入学は編入学に比べ多くの学部で認められているようですが、全ての学部・学科というわけではありません。例えば教養学部の後期課程を例にとると、少なくとも2012年度以降は一度も募集されていません。修業年限は基本的に2年ですが、それ以上の年限を課す学科もあるようです。また、入学試験の時期は学科によって異なり、他大学の卒業者を認めないところもあるので注意が必要です。

なお、ここに書いてある情報は変更する可能性があるものなので、編入学あるいは学士入学をお考えの方は、各学部の公式ホームページをご覧下さい。

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担当: , 野上宏樹