インターネットを活用した東大のシステムについて

今回はインターネットを活用した2つのシステム、UTask-WebとCFIVEについて紹介します。これらは、教養学部に在学する1・2年生を対象に作られたシステムです。

UTask-Web(ユータスク・ウェブ)は東京大学教務課が管理するページで、事務手続きをすることが出来ます。例えば、履修科目の登録は全てこの UTask-Web上で行えます。受講者に人数制限が出てしまうような抽選科目にも対応していて、締め切りまでに希望を出すところから、その結果を確認するところまで、全てUTask-Web上で行えます。そして、履修科目が決定しだい、自分の時間割が自動的に作成されるようになっています。UTask- Webでは休講補講情報もわかり、自分の時間割をみると、教室変更が黄色、休講は赤色、補講は緑色といった具合に一目で分かるデザインになっています。その他にも、電子シラバス参照・試験日程確認・成績確認など、ありとあらゆる事務手続きがインターネット上で出来るようになっています。今までは教務課の窓口を通してしかできなかったことがUTask-Webで出来るようになり、事務の手間も減り、学生が待たされることもなくなりました。

CFIVE(シーファイブ)とは、東京大学情報基盤センターと日本ユニシス・ソリューション株式会社とが共同で開発した学習管理システムで、 “Common Factory for Inspiration and Value in Education”の略です。これは簡単に言えば講義の補助システムで、講義ごとに様々なコンテンツがあります。例えば掲示板では、受講者が質問をしそれに対して先生が解答したり、生徒同士が意見の交換をしたりもできます。また、先生が小テストを作り、生徒がCFIVE上で解答するようなコンテンツもあります。その他にも、授業教材配布やレポート課題提出など、インターネットを学習に有効活用しているようです。

事務手続きのUTask-Webと学習用のCFIVEを紹介しましたが、この他にもインターネットを利用したシステムはあり、インターネットは東大の教育現場にもしっかりと活用されているんですね。

掲載日: 2006年10月4日 更新日: 2006年10月4日
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