理学部物理学科第4学期

第4学期(2年冬学期)

1時限目
9:00 〜 10:30
振動・波動論 熱力学を考える 地形・地質学    
2時限目
10:40 〜 12:10
電磁気学1 図形科学 物理実験学 物理数学Ⅰ,Ⅱ  
3時限目
13:00 〜 14:30
解析・量子力学 人間生態学 物理学演習Ⅱ 物理数学Ⅰ,Ⅱ 情報数学
4時限目
14:50 〜 16:20
解析・量子力学 秋の秩父演習林 物理学演習Ⅱ 物理学演習Ⅰ  
5時限目
16:30 〜 18:00
生徒指導法 最先端太陽電池をつくる   物理学演習Ⅰ 化学熱力学
6時限目
18:10 〜 19:40
         

※表中の色分け:
必修科目理学部の他学科の科目。4単位以上取得すればいいです。他選択科目教職科目(教育学部開講)

授業は駒場と本郷、弥生のうち、どのキャンパスでありますか。

4学期は今のところ全て駒場でした。聞くところによると本郷の理学部1号館工事が終わると本郷に移るという話があります。

いくつかの講義の内容を具体的に説明してください。

4学期の電磁気学の半分は相対論の話で、相対論と電磁気学の密接な関係性を深く説明されます。

解析・量子力学はラグランジュ形式やハミルトン形式について扱う解析力学を学期の前半、量子力学を後半に行っていたため4学期制に移行すれば1つの学期で解析力学、もう1つで量子力学になる可能性が高いです。

物理数学Ⅰ,ⅡではⅠが前半、Ⅱが後半に行われます。Ⅰでは複素解析、Ⅱでは特殊関数(直交多項式など)を主に扱います。

演習の授業では講義科目である電磁気学、解析・量子力学、物理数学Ⅰ,Ⅱについてそれに関係する内容の演習問題を毎週その場で解く「その場演習」と持ち帰って解いて、決められた担当者が翌週の講義で発表する「持ち帰り演習」があります。本来は3,4限で行われますが、発表者と教官の方針次第で19:00くらいまで伸びるケースもあります。

教養学部前期課程がどう役に立ちましたか。

直接的に役に立ったと思えるようなことがあまり思いつかない(笑)ですが、強いて言うなら高校までで物理やそれに関係する数学に対して持っていたイメージと学科での内容との間のギャップがあまりにも大きいので自主的先行的に要所を学んでいなかった自分としてはいいクッションになったと思います。特に聞くところでは「熱力学」だけを講義する大学は他ではそうそうないようですが、駒場で熱力学を扱っていたおかげでそれについて興味を持ち理解を深めることが出来たのはよかったと思います。

成績はどのように評価されるのですか。例えば、テストとレポートの比などを教えてくれませんか。

原則試験で決めます。ただし演習の場合は発表するとそれで点がつきます。レポートは原則救済用です。試験の点数が良くなかった場合は追加レポートによる救済が原則なされます。

教養学部前期課程に比べて、授業で違うところはありますか。例えば、内容や形式で異なることはありませんか。

教養学部前期課程は履修可能な範囲が極めて広範なのに対してそれがなくなり専攻科目で演習やら自主的な学習に時間を取られるようにはなってきます。

教養学部前期課程に比べて、生活で違うところはありますか。

進振りが終わって気が楽になったと思います。僕の場合は大学に入る前から物理学科にこだわりがあったし、大学入る前も東大にこだわりがあったりで10年くらい進路というものが片時も頭から離れませんでしたが、ようやく自由になったというか、気が楽になりました。3学期までは履修するときも進振りの都合をいちいち気にしていましたが、それがなくなって総合科目や主題科目を大量履修しましたし、それだけの余裕ができたとも言えます。

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